三重県菰野町 「自然薯会席・茶茶」の「いにしえ御膳」の赤米と黒米 [食の探索(三重県・全県)]
三重県菰野町の湯の山街道に、自然薯(じねんじょ)の料理を出す「茶々」があります。
ほりけん、自然薯(じねんじょ)ご飯が好物です。時々、「茶茶」に寄るようになりました。
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夜は、5時から開店です。6時を過ぎると混み合うので5時丁度に「茶々」に入りました。店内です。
まだ、ほとんどお客がいません(左)。自然薯で作った色々なものが売られています(右) 。
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いにしえ御膳(1530円)をたのみました。古代の食べ物なんでしょうか?
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竹の皮に包まれたおむすびです(左)。それを開けるてみると2個のおむすびが入っていました(右)。
左側のおむすびは、白米と赤米(9:1)を炊いて作ったものです。右側は白米と黒米のおむすびです。
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赤米や黒米は、日本では古来から栽培されていましたが、品質面で白米に劣る品種と考えられ、昭和末まではほとんど作られませんでした。しかし、近年、健康ブームで作付面積が増加しています。
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自然薯が大きなすり鉢に入っています。
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ご飯にかけて食べるのではなく、茶碗に小分けして(左)、そこに海苔とねぎを落として食べるようです。
自然薯に下味がついており、それが、絶妙に、薬味と合います。
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田楽と豆を煮たものです。古代にもそれらしい食べ物はあったのでしょうね。
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ほりけん、いつも、ブログで高カロリーのものを食した記事を紹介させて頂いております。
読者の皆様から、ほりけんの健康を気にして頂くような温かいコメントも頂いております。
少し反省の意味も込めて、今回は、健康的な食べ物を紹介させていただきました。
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「茶茶」の所在地:三重県三重郡菰野町大字菰野4673−6
握り飯が美味しそうですね。
写真をお見受けする限り、穀物が沢山入っていそうです。
by えがみ (2010-04-19 00:49)
赤米・黒米は、古代米といわれて、収穫率は悪いんですが、
普通のお米に、5%~8%ぐらい、混ぜて炊くと、
赤米なら、お赤飯にように、うっすらとピンクに、
黒米なら、藤色のご飯に炊きあがるんですよ♪
こちらにも、自然薯は栽培されてますが、当地の名産は、つくね芋です。
このお店は、先日、湯の山温泉郷に行く時に発見しましたが、
美味しそうですね~♪ 次は、お友達に、オネダリしよっと(笑)
by うたかたの幻 (2010-04-19 01:08)
うわー!
すごい食べたい~っと写真を見てゴクリ。
私は古代の食べ物のほうが好きなのかしら|-`).。oO
自然薯ずずっとすすりたいです。
by メイ (2010-04-19 03:59)
とろ~り、美味しそうですね~
古代の食べ物は現代と違って薄味のイメージですが、
現代風にアレンジされているのでしょうか?
ゆったりと浪漫を感じながら食すのも良いですね。
by 桜貝の想い出 (2010-04-19 12:29)
平成の大合併で楠、多度、河芸、長島、嬉野、白山などの町名が無くなる中で、菰野は頑張っているんですね。
by goro (2010-04-19 19:40)
こうゆう料理は大好きです!
by yasu (2010-04-20 20:16)
私も最近は日本の伝統的な食事に非常に関心があるので
いろいろ地方へ食べに行きたいと思っています。
by yuka (2010-04-22 14:37)