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名古屋駅弁シリーズ 大ヒットの「織田信長膳」に続く「徳川家康膳」 [駅弁(名古屋駅)]

名古屋駅新幹線の駅弁売り場です。「三英傑武将弁当」とあります。
三英傑武将とは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康であり、彼らに関係の弁当です。
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信長膳のヒットを受け、家康膳(800円)も出回るようなりました。
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その家康膳を、名古屋から東京への出張時に買いました。
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新幹線の中で、蓋を開けてみました。
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家康は、生涯、食事は麦飯(左の写真)と焼き味噌(右の写真)で通しました。
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家康に因んだ数々の「おかず」です。
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「とり肉とうずらの卵」です。鷹狩りで得た獲物として、
家康は、鶴や鶉(うずら)、白鳥、鴨などのとり肉を食べたと言います。
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「鯛の天婦羅」です。家康は天婦羅が大好物で、天婦羅の食べすぎで
命を落としたと言う俗説があります。その時の天婦羅が鯛の天婦羅でした。
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「本能寺の変」の後、家康は命からがら伊賀越えを行い岡崎に帰還しました。その際、
摂津(大阪)・佃村の漁民から道中食として小魚煮をもらった家康は、後に江戸に佃島を造り、
漁民たちを厚遇しました。その小魚煮が「佃煮」と言う名前で全国に広がりました。
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ごぼうは室町中期以降、生産量も消費も増えました。一般に、酢ごぼう(左)として食しました。
「茄子のお浸し」です(右の写真)。 茄子は家康の大好物でした。
初夢で見ると縁起が良いと言われる「一富士二鷹三茄子」の諺の由縁でもあります。
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蓮根の天婦羅(左の写真)と大根の煮物(右の写真)です。
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いんげんの胡麻和え(左の写真)、ゆず大根(右の写真)です。
家康が生まれた三河地域は、稲作と野菜を主体として発展しました。
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ほりけん、駅弁を食しながら、信長、秀吉、家康の食生活を思い巡らしています。

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Tadalafil

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by Tadalafil (2018-04-15 05:27) 

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