燃料電池研究センターの研究員が卒業をしていきました

昨年の秋、ほりけんのヨーロッパ出張に同行した研究員が、富山県を代表する企業に就職しました。

福島第一発電の事故で、国内外のネルギー事業が根底から揺らぐ中、

その会社において、燃料電池や太陽電池などの新エネルギー事業の立ち上げを行います。 

 その彼、一人で訪問したヨーロッパのいくつかの企業との契約も取り付けました。

しかし、その一方で、非常にひょうきんな青年でした。

 

思い起こせば、昨年の秋、その彼や学生とフランクフルトの夜をフィーバーしました。

ドイツの片田舎のインクベルトのホテルで、その彼、エルビスプレスリーとフィーバーしました。

 

そのドイツのホテルでのりまくりの彼、何を思ったか、壁の絵の女性と写真です（左）。

 それを、ほりけんの秘書がイラストにしました（右）。似てますよね。最高のプレゼントです。

 

名古屋駅近くの居酒屋で、 その彼の送別会を行いました。

 送別会の後、女性研究補助員に囲まれて楽しそうです。

送別会で、彼に渡されたイラスト入りの色紙の寄せ書きです。

 

その研究員からほりけんへのプレゼントです。VALENTINOのワイシャツです。

 

ほりけんの燃料電池研究センターの研究設備は世界屈指です。

ただ、そのセンターの研究者や研究補助員は、元々、工学部出身でない人が多くいます。

燃料電池の素人集団を世界最強の軍団に仕上げることに最大の喜びを感じています。

そうした研究開発の素人を玄人に仕上げて世の中に送り込むこともほりけんの仕事です。 

コメント 12

ほりけん先生の教えを受けた研究員さんのご就職、おめでとうございます。
＞燃料電池の素人集団を世界最強の軍団に仕上げる
素晴らしい事ですね。　これぞまさに教育の醍醐味でしょうか！
研究員さんからのプレゼントも嬉しい事です。
研究員さんの今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。
by 青い鳥 (2011-05-26 17:07) 

ご就職おめでとうございます。
記事の文面から、ほりけんさんの喜ばれているご様子が伺えました。
by ナツパパ (2011-05-26 18:06) 

ドイツでノリノリに踊る研究員さん、はじけてますね。
こういった大胆さ、ポジティブさが、研究にも必要と
されるのでしょうね。
研究員さんのご就職、おめでとうございます。
by ハリネズミ (2011-05-26 18:33) 

お仕事・ブログ・趣味・憩い。バランス良く取り入れて、世界有数の軍団を育成中とは頼もしい限り。私は年中無休の給肝日ですが？仕事の合間の息抜きも必要ですよね。ソフトバンクの孫社長と、もう一人期待される大物が日本にいたことに今夜も乾杯！頑張ってください！
by うつマモル (2011-05-26 18:54) 

あまり考えもせずコメントを入れたりしていましたが、ほりけん様は凄い人なのですね。
by 拳客 (2011-05-26 19:19) 

原発の安全神話が崩れたこと、一人の技術者としては非常に残念に思っていました。問題はいろいろとあったのだと思いますが、それは自分たちが学んだことや信じたことが否定されたような、いやな気分でした。
今回の記事を見させていただき、私自信、明日への活力が湧いてくるとともに、ほりけん先生をはじめとする、学の方々が後輩たちに力を吹き込み社会に送り出してくれていることを実感しました。
これからも頑張ってください。そして頑張れ日本！！
by Ladle (2011-05-26 20:53) 

良い教え子を持つ事は指導者として優れている証拠ですよ。サイコー！
by 茶の間おじさん (2011-05-26 21:42) 

教え子さんが立派になって・・・

まるで、親の感覚かと思います。
by たく (2011-05-27 06:02) 

原発に代わるエネルギーとして
燃料電池や太陽電池、地熱エネルギーなどの
開発に期待しています。
これからの日本を支える若き研究者たちの
育成お願いします。
by yoko-minato (2011-05-27 11:46) 

共に仕事をした人が巣立っていくのが嬉しい反面、寂しさもありますね。
富山を代表する企業に入社できる人材を育て上げた事、ほりけんさん、素晴らしいです。
by sakubiwa (2011-05-28 18:42) 

燃料電池や太陽電池など、原発に変わる燃料として
将来の日本を背負ってられ手すごいです。
期待しています。

by arles (2011-05-29 02:25) 

これからの日本を支えるのは、まさに
ほりけんさんやほりけんさんの育ててこられた教え子の
皆さんなのでしょうね。(*^_^*)
by じゅりあん (2011-06-01 01:45)