ドイツ紀行 ロマンティック街道 独国ルネッサンス最高傑作のアウグスブルグ市庁舎 [独国紀行(アウグスブルグ)]
アウグスブルグの街の中心は市庁舎です。アウグスブルグの全盛期の1615年から20年、当時市の建築監督であったエルリッヒ・ホルによって建てられたドイツ・ルネッサンスの最高傑作と謳われた建物です。しか
し、第2次世界大戦で破壊され、現在の建物は当時の建物を忠実に再建したものです。正面の切り妻屋根の最上部には昔から市の紋章とされてきた、青銅製の松
かさが置かれています。これは豊かさを表現するものです。その下に、帝国自由都市の象徴である双頭の鷲が、金地に黒のモザイク画で描かれています。
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市庁舎の前をアウグスブルグのメイン通りである「マクシミリアン通り」が走ります。
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マクシミリアン通りを挟んで市庁舎の反対側(写真左側)にはアウグトゥス噴水があります。
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マクシミリアン通りに沿って、写真の奥に、市庁舎を望みます。
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マクシミリアン通りです。 結構、多くの人がいました。 観光のようです。
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アウグスブルグの次は、ロマンティック街道の南の端の街フュッセンに向かいます。
あのルートヴィヒ2世のノイシュバンシュタイン城に登ります。