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岐阜県飛騨地方の高山市のグルメ 漬物「赤かぶ」です [地域紹介(岐阜県・飛騨&高山)]

 和久峻三による法廷ミステリー小説「赤かぶ検事シリーズ」を原作とした、赤かぶ検事こと「柊(ひいらぎ)茂」を主人公としたテレビドラマシリーズ「赤かぶ検事奮戦記」が有名です。その柊茂は岐阜県高山市出身で、赤かぶが大好物で、仕事の合間もも「赤かぶ」を食べています。

ほりけん、最近、赤カブの味にひかれるようになってきました。本当に真っ赤です。
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酸味があります。最初、スッパイと思うのですが、だんだん、その酸味がたまらなくなってきます。
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岐阜県の漬物として、南部で「養老たくわん」と「守口漬」が、北部で「赤カブ」が有名です。
「養老たくわん」は「お千代保大根」としても知られています。まだ細い大根を良く干して漬けます。
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岐阜県の北部には、色々な漬物の会社があいます。 赤カブを中心とした会社です。
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 それらの会社が、下に示すような沢山の赤カブを出しています。
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漬物も、地方、地方でものが異なります。東海3県の漬物文化だけでも結構楽しむことができます。



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三重県鈴鹿市白子の鈴鹿墨と墨職人が伊勢形紙で作る立雛 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県鈴鹿市白子(しろこ)は奈良県に次ぐ墨の生産地として広く知られています。

 墨の歴史は平安時代初期、鈴鹿の山の松を使い製墨が行われたのが始まりと言われている。鈴鹿は製墨に必要な松や弱アルカリ性の水や気候風土に恵まれており、江戸時代以降の墨染めの需要増加とともに徳川紀州藩の保護のもと、大きく発展をしてきました。

1980年には国から伝統工芸品に指定されました。墨としては日本唯一の伝統工芸品です。
写真のもので1本が数十万円と聞きました。
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鈴鹿墨は、同地区で生産されている伊勢形紙とも密接な関係があるとも言われています。

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その墨を使って書いた書が、額に入れられて置かれていました。良い言葉と思います。s-DSC00618.jpgs-DSC00617.jpg

いつからか、墨職人の手で雛人形が製作されるようにもなりました。
写真は、大正時代のものです。現在は、郷土玩具や人形の愛好家に人気のようです。
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ほりけん、三重・愛知県にUターンして8年になりました。
只今、東海地区の習慣・歴史・グルメ等々の勉強に余念がありません。

三重県川越町 中部電力火力発電所近くの朝明川河口の砂浜で潮干狩り  [火力発電所]

三重県川越町にある中部電力の火力発電所を遠くに望みます。
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手前は、伊勢湾へと延びる朝明川河口の砂浜です。
寒い冬の中、多くの方々が潮干狩りです。多くのかもめがそれを見守ります。s-DSC_9006.jpg
かもめが飛び交う中、多くの方々が潮干狩りに冬の寒さをわすれます。
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大人に混じって、子供たちは砂遊びに興じます。
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伊勢湾の砂浜をかもめが飛び交います。
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「アオサギ」も餌を求めて飛んでいます。
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発電所の写真を撮るつもりでした。まさか、潮干狩りに出会うとは・・・・
発電所の周りの海は温度が高く、この時期にも拘らず、潮干狩りが出来るのかも知れません。
三重県川越町 潮干狩り 中部電力 火力発電所 朝明川 伊勢湾 大同大学 ほりけん 堀 

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JR品川駅 中華料理「上海煎包記」のシュウマイや餃子の弁当 [駅弁(東京・品川駅)]

出張の楽しみは駅弁です。 JR品川駅にショッピングの「Ecute」があります。
ほりけん、東京への出張の帰りには「Ecute」で弁当を買い、新幹線で食べるようにしています。 
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「Ecute]の1階に、弁当を出す色々な店が出店しています。駅弁としてもOKです。
ほりけん、シュウマイ・餃子の「④上海煎包記」、お寿司の「⑤沼津魚がしよし鮨」、
いなり寿司の「⑥いなり専門店・豆狸」、おにぎりの「⑦おにぎり処・こんがりや」を利用します。 
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シュウマイ・餃子の「④上海煎包記」です。商品を覗いてみました。
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「ニラ玉焼まん」、「上海餃子」、「牛肉入棒餃子」などです。なんだか、美味しそうですね。
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「スープ入り焼まん」です。いけそうでよね。
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名古屋への帰路の新幹線の中での夕食に「シュウマイ弁当(850円)」を買いました。
3種類のシュウマイが入っていました。専門店のシュウマイだけの事はあり美味しいですね。
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駅弁は、出張の楽しみの1つです。ほりけん、名古屋駅や東京駅などの色々な弁当を試しています。
ecute JR品川駅 駅弁 弁当 上海煎包記 中華料理 ギョウザ 餃子 ぎょうざ シュウマイ しゅうまい ニラ玉焼まん 上海餃子 牛肉入棒餃子 スープ入り焼まん 大同大学 ほりけん 堀


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愛知県清須市 織田信長が桶狭間に出陣した清洲城のライトアップ [地域紹介(愛知県・清須市)]

室町時代の初め、尾張の守護職であった斯波義重は、清洲に守護所下津城(現稲沢市)の別郭として清洲城を築き、織田敏定を守護代としてその勢力維持を図りました。文明8年(1476)守護所下津城が戦乱により焼かれ、清洲に守護所が移って尾張の中心地となり繁栄の時代を迎えました。その後、弘治元年(1555)には織田信長が那古野城から清洲城に入城、桶狭間で今川勢と戦ったとき、この清洲城から出陣しました。

一時、織田信長の居城であった清州城です。そのライトアップです。ssss-DSC_9041.jpg

天守閣の最上階です。屋根にシャチホコが見えます。

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天守閣を真下から眺めました。 何層にも張り出した屋根が城の美しさを際だたせます。

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白亜の壁にオレンジ色のライトがあたります。ssss-DSC_9112.jpg

白亜の壁が戦国時代を演出します。
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戦国時代、織田信長など多くの武将がここを居城としました。織田信長の気配、感じ取れます。

「清州城」の所在地:清須市朝日城屋敷1番地1


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愛知県清須市 織田信長・徳川家康・豊臣秀次・福島正則ゆかりの清州城と金の鯱 [地域紹介(愛知県・清須市)]

大手橋から眺めたライトアップされた清洲城です。数々の歴史がここから塗り変えられました。
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清洲城の歴史

 1555年から約10年間:織田信長の居城。 1562年信長、桶狭間の戦いに出陣。信長と徳川家康の同盟が締結(清洲同盟)。 1582年本能寺の変の直後、織田家臣による清洲会議。 1588年:小田原合戦後、織田信雄から豊臣秀次の所領に。 1595年:福島正則の居城に。 1600年:松平忠吉の居城に。 1607年:徳川義直の居城に。 1609年:家康によって、清洲から名古屋へ遷府。 1613年:名古屋城の完成と城下町の移転に伴い廃城。

現在の清洲城

現在、城跡は開発によって大部分は消失し、さらに東海道本線と東海道新幹線に分断されており、本丸土塁の一部が残るのみです。 現在の天守は、1989年に、清洲町の町制100周年を記念して、清洲城跡に隣接する清洲地域文化広場内に建設された模擬天守です。外観や規模は、実在当時を想像して建てられました。

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五条川に架かる大手橋から復元された清洲城を望みます(左の写真)。
斎藤道三の娘である濃姫の銅像です(右の写真)。この地で過ごしていました。
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復元された清洲城の天守閣です。夜はライトアップされます。
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金の鯱鉾が夜の闇の中に照らし出されます。
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金色に照らし出されます。 
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450~500年前、織田信長が、豊臣秀吉が、前田利家が、柴田勝家が、徳川家康が、福島正則が、ここ清洲の地を駆け抜けて行きました。 そして、数々の歴史を書き変えて行きました。

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滋賀県大津市 2009年モンドセレクション金賞受賞の「鮎屋」の「あゆ巻」  [地域紹介(滋賀県)]

滋賀県大津市に本店を持ち、「あゆ巻」で有名な「鮎屋」があります。
そこの「子持ちあゆ巻き」が2009年モンドセレクション金賞を受賞しています。 
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「あゆ巻1,365円」を購入しました。
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箱を開けてみました。しっかりと封がされています。
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「あゆ巻」です。厚い昆布に巻かれています。
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切ってみました。厚い昆布の中に鮎が巻かれています。
柔らかい昆布の味が鮎と相まって、品格のある味を出します。
高級な料理に添えられる理由がよく理解できます。
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「あゆ巻」以外にも、「たらこ巻」や「さけ巻」や「にしん巻」があります。
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その他にも、「ごり山椒」、「鮎の飴煮」、「えび郷煮」などの品揃えがあります。
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「鮎屋本店」の所在地:滋賀県大津市真野2-24-1 http://www.ayuya.co.jp/


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長野県南木曽町 江戸時代の面影を残す妻籠宿の古い街並みと妻籠宿本陣  [地域紹介(長野県・妻籠宿)]

長野県木曽郡南木曽町にある中山道の「妻籠宿(つまごじゅく)」です。 
そこにある「妻籠宿本陣」です。冬の小雨が門を濡らします。 s-DSC_9656.jpg
ほりけんの涙雨ではありません。過去を水に流し、前に進むことを誓う雨です。
妻籠宿は室町時代末期には、すでに宿場として成立していたと考えられます。
また、慶長7年(1602年)幕府が中山道の67宿を定めたとき、妻籠もその1つになりました。地図.JPG
冷たい冬の雨に濡れる妻籠宿本陣の門です。奥に妻籠宿本陣の建物が見えます。
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妻籠宿本陣の建物です。江戸時代の面影を今に残します。
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妻籠の古い町並みの道傍には、透き通るほどに綺麗な木曽の湧き水が流れています。
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軒先を覗いて見ると「石うす」が何気なく置かれていました。
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軒下には荷車の車輪が何気なく置かれています(左)。
軒下にはツバメが巣を作っています(右)。梅雨の時期にはツバメが帰ってくるのでしょう。
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妻籠宿の坂の途中には水車小屋が、勢いよく回っていました。 s-IMG_1877.jpg
雨に煙る木曽路の山々の中で江戸時代にタイムスリップしてしまいました。
「妻籠宿」の所在地:長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
妻籠宿 つまご 中仙道 長野県木曽郡南木曽町吾妻 雨 昔の街並み 木曽の山々 妻後宿本陣 タイムスリップ 大同大学 ほりけん 堀


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長野県南木曽町 雨の平日、人影もまばらな妻籠宿の夕暮れ時   [地域紹介(長野県・妻籠宿)]

雨の中の長野県妻籠宿です。遠くに木曽の山々を望みます。
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中仙道を挟んで多くの古い建物が並びます。
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江戸時代もこうした街並みだったのでしょう。
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天気の良い日曜には多くの賑わう妻籠宿も、雨の平日には人影もまばらです。
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雨の夕暮れ時、ほのかな灯りが寂しさをそそります。
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妻籠宿本陣です。その屋根に江戸時代の面影を残します。
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岐阜県中津川市 馬籠宿の茶房「籠」の「栗ぜんざいと」と「抹茶と栗きんとんのセット」 [地域紹介(岐阜県・馬籠宿)]

馬籠宿は中山道の一つにあります。
中山道は江戸日本橋を起点とし京都まで約530kmの道路で、馬籠宿には69箇所の宿場がおかれていました。
現代と少しかけ離れた田舎の宿場町でほりけんは旅人気分に浸っていました。
馬籠館の「茶房 籠」で一服することにしました。
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左の写真のように店内は江戸時代を思わせるような造りになっていました。
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冬季限定メニューの「栗ぜんざい(600円)を注文しました。
この日は雨だったので冷え切った体を芯から温めてくれました。
甘いものには塩辛いものが合うようにキャラブキがついてきました。
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下の写真は、「 抹茶と栗きんとんのセット(600円)」です。
ホウバの形した器にセットがきました。
こうして休憩処の軒下で江戸の美しい街並みと通り過ぎる旅人たちを見ながらのお茶はさぞかしおいしく
旅で疲れた体を癒してくれたことでしょう。
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旅人気分を味わい、江戸時代にワープしたほりけんはゆっくりとした時間を過ごしていました。
 
「茶房 籠」の所在地:岐阜県中津川市馬籠4322-1
 
 

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岐阜県中津川市 馬籠宿の土産物 ヒョットコ、お多福、キツネの面やタケトンボ・傘・風車・みのかさ [地域紹介(岐阜県・馬籠宿)]

 岐阜県中津川市馬籠には、沢山のお土産屋さんがあります。

ヒョットコ、お多福、キツネの面です。s-IMG_1871.jpg

タケトンボや雨傘なども売っています。
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風車です。勢いよく回ります。
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風車や笛や蓑かさも売っています。
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みのかさが沢山並べられています。
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食べ物や土産物を売る店もあります。
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せんべい屋さんです。
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馬籠の楽しみ方、見て歴史に触れること、木曽の食べ物を食すること、お土産を買うこと、色々とあります。
 
馬籠宿
 
岐阜県中津川市馬籠 竹とんぼ 雨傘 せんべい お土産 煎餅 おやき みのかさ ヒョットコ お多福 キツネの面 大同大学 ほりけん 堀

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岐阜県中津川市 中仙道の木曽の山々に囲まれた宿場町 馬籠宿の島崎藤村・石畳・水車 [地域紹介(岐阜県・馬籠宿)]

岐阜県中津川市に中山道の馬籠宿(まごめじゅく)があります。
長く続く馬籠宿の石畳の坂です。中仙道の宿場町の面影を残します。
人通りも少なくなった馬籠宿、冷たい冬の小雨が石畳を濡らします。sss-DSC_8032.jpg

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雨に勢いを増して水車が回ります(左)。幾つもの水車が馬籠宿の往時の面影を演出します(右)。 
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まんじゅうを蒸す湯気が馬籠の石畳の道に風情を添えます。
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馬籠宿の家の軒先には多くの暖簾がかかっています。暖簾が建物に溶け込みます。 
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島崎藤村は馬籠に生まれました。その記念館があります。
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帰りがけに石畳から見た木曽の山々には薄っすらと雲海が広がっていました。
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往時、中山道を行き交った旅人が足を止めたで゙あろう道端の四季に、
馬籠宿でタイムスリップした平成の旅人の旅情が重なります。
 
馬籠宿の所在地:岐阜県中津川市馬籠4300-1
 
岐阜県中津川市馬籠 まごめ 石畳 冬の雨 木曽路 中仙道 タイムスリップ 島崎藤村 水車 大同大学 ほりけん 堀

 

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