三重県四日市湯の山街道 「花・古民芸・古美術」店に見る灯篭・石うす・瓦・荷車・焼き物 [地域紹介(三重県・四日市)]
三重県四日市市の湯の山街道に、ほりけん行きつけの「古民芸」の店があります。
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玄関先には、明治いや江戸時代のものでしょうか?釣る瓶(左)や灯篭(右)が置いてあります。
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古い瓦(左の写真)や石うす(右の写真)が枕木の上に置かれています。
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玄関を入ると古い荷車があり、その周りに花が置いてありました。
暑い夏、お百姓さんが汗を流しながら荷車を引く光景が頭をよぎります。
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嫁入りに使ったのでしょうか?何人もの方がお世話になったのでしょう(左の写真)。
おもちゃだったのでしょうか(右の写真)?これで遊んだ人はもうお爺ちゃんでしょね。・
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こうした花が、色々な家の玄関先に置かれることでしょう。想像するだけでもワクワクします。
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多肉も下から眺めると、また、一味違います(左)。こんな形の瓦もあるんですね(右)。
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なんと言う名前か分かりませんが、いい雰囲気が出ています。
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東海地区の焼き物だけではありません。全国の焼き物が一同にかいしています。
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昔、日常生活で使っていた焼き物の食器類です。昭和の生活が思い起こされます。
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店主は、ちょんまげを結い、甚平を着ています。白髪混じりのひげが何とも言えません。
古民芸をコーディネートしたり、絵を描いたり、庭園の設計を依頼されたり、多才です。
無口です。ほりけん、何故か、そんな彼の生き方に魅かれます。