ほりけんガーデン、今年最後の緑の便り [ガーデニング(竹垣・石垣)]
ほりけんガーデンからの秋の便り [四季(秋・ほりけんの庭)]
ほりけんガーデンの木々が秋の空気に包まれ出しました。
紅葉したモミジに西日が差し込みます。
伊勢湾台風の被災地は、今、緑の絨毯に [キャンパス(イベントや活動)]
50年前の9月、伊勢湾台風によって5,000人以上もの方々が犠牲になりました。
ほりけんのキャンパスにおいて「伊勢湾台風50年 市民防災の集い」が開催されました。
伊勢湾台風を風化させてはいけない!と言った気持ちからの市民の集まりです。
講師 清水義範さん
<第二部> パネルディスカッション「災害に強いまちづくり」
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伊勢湾台風時、無数の流木が北上・西走した滝春町は、今、緑の絨毯です。。
伊勢湾台風に立ち向かった学生達 [地域紹介(名古屋・南区)]
「伊勢湾台風50年 市民防災の集い」がほりけんキャンパスで開催されました。
伊勢湾台風による死者・行方不明者は5000人を超えました。
キャンパスのある名古屋市南区では、およそ1,500人の犠牲者を出しました。
名古屋港の貯木場から流出した、直径1m、長さ10m、重量7~8Tonにもなる木材の大群が高潮に乗って住宅地を壊滅させました。犠牲者の大部分はこうした流木によると考えられます。
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伊勢湾台風時の浸水レベルを示します。多くの地域で浸水レベルは人の身長を超えました。
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富山港と酒蔵に出向く [食の探索(富山県・全県)]
富山まで往復400kmの出前授業 [教育(高校生への授業)]
ほりけんの燃料電池の出前製作体験授業は、東海3県の他に滋賀県と富山県にまで及びます。
毎年、夏休み期間の9月上旬には、大学院生や研究員と共に、富山県の工業高校を回ります。
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「おわら風の盆」に酔う [地域紹介(富山県・風の盆)]
ほりけんの燃料電池の出前製作体験授業は、東海3県の他に滋賀県と富山県にまでおよぶ。
毎年、夏休み期間の9月上旬には、大学院生や研究員と共に、富山県の工業高校を回る。
今年も、ライトバンに燃料電池の機材を積み込み富山に出向いた。
毎年その夜、「おわら風の盆」に学生を連れていくことも、ほりけんの楽しみの1つである。
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「風の盆」は、二百十日の初秋の風が吹くころの9月1~3日に、富山県八尾町で行われる。
八尾には、諏訪町など11支部があり、それぞれの町の伝統と個性を披露しながら唄い踊る。
風の盆の3日間に、全国から、八尾の小さな町に30万もの人が押しかける。
女性の踊りに哀愁が漂う(写真は諏訪町の町流し)。
機械工学で天使を造る [教育(学部生・卒業生)]
愛知県は、日本の「ものつくり」を支えてきた県だと自負しています。
特に、機械工学が自動車産業の中心的役割を担ってきたと考えています。
今日は、大学の機械工学科の工学実験の現場を紹介します。
この天使、機械工学科の学生が鋳物(金属を溶かして型に流し込ん)で作りました。
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これ、溶接のときに目と顔を保護するマスクです。異様に見えますよね。
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その溶接の実習場です。十名弱が1組となって、毎週半日をかけて実習の授業を受けます。
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旋盤です。物を回してバイトで切削します。