富山まで往復400kmの出前授業 [教育(高校生への授業)]
ほりけんの燃料電池の出前製作体験授業は、東海3県の他に滋賀県と富山県にまで及びます。
毎年、夏休み期間の9月上旬には、大学院生や研究員と共に、富山県の工業高校を回ります。
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昨年からは、標高で最高1085mを走る東海北陸道を利用して、名古屋から富山入りしています。
山越えです。馬力のあるトヨタのアルファードをレンタルしました。
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大学院生が出前授業の機材をアルファードに積み込みます。準備が大変です。
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名古屋から東海北陸道を北へ北へと走ります。途中「ひるがの高原」で休憩しました。
白山をぼんやりとですが、望むことができました。
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「ひるがの高原」におけるススキです。気温は15℃であり、秋本番です。
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富山での宿泊には、企業の宿泊施設を利用させて頂きました。
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今年も、富山市において幾つかの燃料電池の製作体験授業を行います。
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昼間、企業で働く定時制の学生を対象にした授業も行いました。
仕事が夕方の5時に終わり、製作体験はその後の5時半から始まりました。
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さすがは、企業の現場で働く定時制の学生さんです。
小学生が3時間かかって燃料電池を製作したのに対して、1時間で完成させました。
小学生や全日制の高校生とは、プロペラの回転速度が違います。
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夕刻8時には製作体験授業も終わり、恒例の「おわら風の盆」へとくり出しました。
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毎年、何名かの大学院生を富山に連れていきます。
美味しい魚と「おわら風の盆」が、ほりけんの大学院生にとっての夏の富山の思い出です。