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伊勢湾台風に立ち向かった学生達 [地域紹介(名古屋・南区)]

「伊勢湾台風50年 市民防災の集い」がほりけんキャンパスで開催されました。

伊勢湾台風による死者・行方不明者は5000人を超えました。

キャンパスのある名古屋市南区では、およそ1,500人の犠牲者を出しました。

 名古屋港の貯木場から流出した、直径1m、長さ10m、重量7~8Tonにもなる木材の大群が高潮に乗って住宅地を壊滅させました。犠牲者の大部分はこうした流木によると考えられます。PK2009070502100127_size0.jpg

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伊勢湾台風時の浸水レベルを示します。多くの地域で浸水レベルは人の身長を超えました。DSC07404.jpg

その時、当学園の多くの学生が、その流木で筏(いかだ)を作り、昼夜、救出に当たった。
その功績をたたえた筏に乗った学生の像が学園内にある。
像の筏のレベルが台風時の水位である。浸水レベルは人の背丈の2倍にも及んだ。
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総理大臣からも表彰を受けました。
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