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帰宅時、「安永餅」に舌鼓 [地域紹介(三重県・桑名市)]

ほりけん、通勤に伊勢湾岸道路を使います。途中に長島パーキングエリアがあります。
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職場からの帰り、長島パーキングエリアにおいて、「安永餅」をよく口にします。
 
バラ売りで1個単位で買えるのが嬉しい限りです。1個が102円です。
防腐剤を一切使用していないので、買ってすぐに食べるようにしています。
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それも、ライトアップされた紅葉が始まりつつある木の下で、ベンチに座って舌鼓を打っています。
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 三重県には、四日市で「なが餅」、桑名で「安永餅」と呼ばれる長い形をした餅があります。四日市の「笹井屋」の「なが餅」の歴史は、戦国時代の天文19年(1550年)、460年前にさかのぼると言われています。また、桑名の「安永餅本舗柏屋」の「安永餅」の歴史は、江戸時代中・後期、200年前にまでさかのぼると言われています。
 ほりけん、数限りなくあるお餅の中で、「なが餅」と「安永餅」が最も美味しいと感じています。それは、長く、かつ、平たくすることで、餅の体積に占める焦げ目の面積の割合が増え、餅を焼いた香ばしさが引き出されることも1因と考えています。
 ほりけんが、毎週のように、長島パーキングエリアで口にしているのは、桑名の「安永餅」のようです。甘みも少なく、1個単位で買うことができ、糖分控え目の方々には最高です。


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