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岡崎城から八丁の村で始まった「八丁味噌」 [地域紹介(愛知県・豊川・岡崎市)]

 東海地方では赤味噌、特に、八丁味噌が好まれています。八丁味噌のルーツは岡崎です。岡崎城より西へ八丁離れた八町村で味噌が多く作られていました。『カクキュー八丁味噌』は、今からおよそ360年前の正保2年(1645)に創業した八丁味噌の老舗です。カクキューの始祖は早川久右ヱ門勝久です。
岡崎市にある八丁味噌の発祥である「カクキュー」の本社の建物です。
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観光バスが後を絶ちません。見学者は年間30万人と言うことで、岡崎の人口以上です。
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30分毎に、工場見学ツアーがあり、ほりけんも参加しました。
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この樽に味噌は仕込まれます。1樽で普通の家庭の味噌汁200年分です。
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2年間寝かせたりするそうです。石を重しに使います。地震でも崩れないとのことです。
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宮崎あおい主演の「純情きらり」の撮影現場です。
灯りも、時代背景に合わせ、わざわざ、蛍光灯から豆電球に替ました。
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このようにして、愛知県人にこの上なく好まれる赤味噌「八丁味噌」が作られます。
「カクキュー」の所在地:愛知県岡崎市八帖町往還通69

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