ほりけん、白鳥に襲われました [地域紹介(京都府)]
最後の紅葉を惜しむ12月初旬、京都の宝ヶ池で燃料電池の学会が開催されました。
昼休み、出席者があちらこちらでランチを取っています。
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このランチタイムに事件は起こりました。ほりけんが池沿いでランチを取っていると、
天使のような白鳥が近づいてきました。ほりけん暫く見とれていました。
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いきなり、その白鳥がベンチの上のほりけんの弁当を取ろうとくちばしを伸ばしてきました。
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そのくちばしで、ほりけんに攻撃を仕掛けてきました。弁当はひっくり返りました。
ほりけんの指が食いちぎられそうになりました。引き下がって暫く、白鳥と睨み合いです。
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にらみ合いは3分間ほど続きました。諦めたのか、何も無ったかのように白鳥は去っていきました。
燃料電池の学会は3日間ありましたが、最終日は昼ご飯抜きになってしまいました。
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数分して、ほりけんがその場を立ち去ろうとした時、ほりけんの知り合いの先生がやってきました。ほりけんが弁当がひっくり返っているのみて、「子供みたいに弁当をひっくり返して、何をしているのですか?」と大笑いしていました。
ほりけんが、その場を立ち去った後、ほりけんのベンチが空いたのをみて、その先生、そのベンチでランチをとり始めました。数分後、振り返ってみると、その先生も、やっぱり、弁当をひっくり返していました。
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この歳まで白鳥は天使と思っていました。白鳥に関して、2009年12月2日のこの一件だけは頭から消し去り、これからも自らに「白鳥は天使だ」と言い聞かせていきたいと考えています。
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