名古屋駅の「季節の花装飾」 JRセントラルタワーズ前の洋風ガーデン [地域紹介(名古屋・名駅)]
名古屋駅前の高島屋の2階フロアーから窓越しに外を覗きました。花が見えます(左)。
近くを眺めてみると幾つかのポスターが見えます。「季節 花装飾」とあります(右)。
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名古屋駅でのショッピングやランチの後のひと時にくつろげる空間になっています。
両サイドには本物のお花たちが並んでいます。
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花のリングの向こうにはミッドランドスクエアが建っています。
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「ツツジ(躑躅)[ツツジ属]」
日本では22属108種分布もあると言われます。
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「ラナンキュラス[キンポウゲ科キンポウゲ属]」(左の写真)
何枚もの花びらの層があります。
「キバナルピナス[マメ科ルピナス属]」(右の写真)
垂れ下がる「藤」の花が上向きになっているので「昇り藤」とも呼ばれます。
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「カンパニュラ(風鈴草、釣鐘草)[桔梗科]」(左の写真)
カンパニュラはラテン語で「小さな鐘」を意味します。
「ツツジ(躑躅)[ツツジ属]」(右の写真)
特徴的な花びらが可憐です。
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「ハナカイドウ(花海棠)[バラ科]」
一見桜に見えます。淡いピンクと白の花びらが綺麗です。
・はな
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一年を通して、名古屋駅で四季を感じ取れます。
松阪城の藤棚を見るために100kmを自転車で [地域紹介(三重県・松阪市)]
三重県松阪市に大きな城跡があります。蒲生氏郷(がもううじさと)の城です。
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織田信長は、蒲生氏郷の才を見抜き、娘の冬姫と結婚させました。信長をして「只者ではない」と言わしめた人物です。織田信長、ついで羽柴秀吉に仕え、両雄の天下取りのために尽力しました。 38歳で92万石の大大名になりましたが、40歳という若さで亡くなりました。
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その松阪城の表門跡です。
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写真の右の石垣が太鼓櫓跡です。奥が中御門跡です。
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本丸跡から見下ろした石垣です。
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天守閣の石垣に沿ってモミジの新緑が始まっていました。
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白いドウダンツツジです。天守閣の石垣の麓で花を付けていました。
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石垣の近くに白い花が咲いていました。
「シャガ[アヤメ科アヤメ属、多年草]」
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真っ赤な花も咲いていました。
「シャクナゲ (石楠花)[ツツジ科ツツジ属]」
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75年前、ほりけんの父親が17歳のとき、この藤の花を観るために、
四日市から松阪城まで往復100kmを自転車でやってきました。
ほりけん、その話を父親から聞き、車を跳ばして松阪城にやって来ました。
1本の藤の木が大きく枝を張り巡らしています。 藤が花を咲かすには、まだ、早すぎました。
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歳をとって、遠出が出来なくなった父親が、昔話をするたびに、
車を走らせ、父親に土産話と写真を見せています。父親の弾む声を聞くために。
皆様方には、その写真をブログで紹介させて頂いております。
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松坂城跡の所在地:三重県松阪市殿町
名古屋名物 世界の山ちゃん 幻の手羽先のお菓子 [地域紹介(名古屋)]
名古屋名物「世界の山ちゃん」 は手羽先で有名です。
塩コショウ味と秘伝のタレの手羽先はやみつきになります。
山ちゃんのメニューでは定番です。
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愛知県内では36店舗あります。 名古屋の町を歩いていると至る所で山ちゃんを見かけます。
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お土産にも最適な「山ちゃんのあられ」があります。
名古屋駅や金山駅、中部国際空港で販売をしています。630円です。
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あられに塩コショウが付いています。塩コショウのピリピリと手羽先風味がたまりません。
食べだすと止まりません。
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こちらは「山ちゃんのしっとりせんべい」です。
170円です。
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しっとりせんべいなので、サクサクした感触があります。
これも塩コショウが付いています。山ちゃんの手羽先のタレ味がいいですね。
これはビールのおつまみにもなりそうです。
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あられやしっとりせんべいの他、みそ串かつ、どて煮、どてめし、幻の手羽先風キャラメル
山ちゃんふりかけ、てばさきいか、幻の手羽先風味柿の種が名古屋駅のお土産販売店にあります。
中部国際空港にはお菓子の他に山ちゃんTシャツ、山ちゃん帽子などの
山ちゃんグッズも豊富にあります。
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名古屋名物「世界の山ちゃん」の公式ホームページ
三重県菰野町 「自然薯会席・茶茶」の「いにしえ御膳」の赤米と黒米 [食の探索(三重県・全県)]
三重県菰野町の湯の山街道に、自然薯(じねんじょ)の料理を出す「茶々」があります。
ほりけん、自然薯(じねんじょ)ご飯が好物です。時々、「茶茶」に寄るようになりました。
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夜は、5時から開店です。6時を過ぎると混み合うので5時丁度に「茶々」に入りました。店内です。
まだ、ほとんどお客がいません(左)。自然薯で作った色々なものが売られています(右) 。
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いにしえ御膳(1530円)をたのみました。古代の食べ物なんでしょうか?
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竹の皮に包まれたおむすびです(左)。それを開けるてみると2個のおむすびが入っていました(右)。
左側のおむすびは、白米と赤米(9:1)を炊いて作ったものです。右側は白米と黒米のおむすびです。
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赤米や黒米は、日本では古来から栽培されていましたが、品質面で白米に劣る品種と考えられ、昭和末まではほとんど作られませんでした。しかし、近年、健康ブームで作付面積が増加しています。
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自然薯が大きなすり鉢に入っています。
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ご飯にかけて食べるのではなく、茶碗に小分けして(左)、そこに海苔とねぎを落として食べるようです。
自然薯に下味がついており、それが、絶妙に、薬味と合います。
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田楽と豆を煮たものです。古代にもそれらしい食べ物はあったのでしょうね。
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ほりけん、いつも、ブログで高カロリーのものを食した記事を紹介させて頂いております。
読者の皆様から、ほりけんの健康を気にして頂くような温かいコメントも頂いております。
少し反省の意味も込めて、今回は、健康的な食べ物を紹介させていただきました。
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「茶茶」の所在地:三重県三重郡菰野町大字菰野4673−6
江戸時代この籠に載って多くの女性が嫁入りしました [地域紹介(名古屋・緑区)]
東海道五十三次の1つ、名古屋市緑区にある「鳴海宿」です。
そこでは、400年の歴史をもつ「有松絞り」で有名です。
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現在の有松の古い町並み(東側)です。名鉄有松駅から直ぐのところにあります。
有松山車会館、東町山車庫、有松・鳴海絞会館、服部家住宅などがあります。・
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その有松の絞り問屋の1つに「服部家」があります。
今も、当時の面影を残す、有松の絞り問屋「服部家」住宅です。
服部家の玄関です。「藍染絞り」の文字が目に飛び込んできました。
軒先にかかる「有松絞り」の暖簾です。
表通りの屋根にかかる銅製の雨トイです。ロクショウの水色が屋根に映えます。
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「しぼりの店 中濱」とあります。入ってみることにしました。
「有松絞り」の反物や傘やバッグやポシェットが売られています。
天井近くに籠が掛かっていました。江戸時代、この籠で、有松の多くの女性が嫁いだそうです。
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東海道「鳴海宿」の有松の古い町並みで、江戸時代に出会いました。
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有松・鳴海「絞り」の所在地
名古屋城本丸御殿の「虎のふすま絵」を有松絞りによって復元する [地域紹介(名古屋・緑区)]
愛知県東海市にある大池公園を散策~春の花~ [地域紹介(愛知県・東海市)]
愛知県東海市にある大池公園は、1973年に作られました。
自然に囲まれた散策路があり、四季の木々を楽しむことができます。
また、1100本のサクラ、300本のウメ、4000株を超えるハナショウブが植えられています。
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大池公園の桜も終わりに近づいてきました。
葉桜になりつつあります。花見客も少なくなりました。
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大池の脇には赤、白、桃色の花を咲かせた木があります。
「ボケ(バラ科)」です。
花びらが一方方向に重なっています。きれいです。
「ノースポール(キク科フランスギク属)」や「カタバミ(カタバミ科)」も満開です。
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大池公園の所在地: 愛知県東海市中央町3-1
今年も、ほりけんガーデンの夏の野菜作りが始動しました [菜園(春・野菜作り・手料理)]
三重県菰野町の行きつけのホームセンターに、夏野菜の苗が売り出されました。
トマトの苗です。
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茄子の苗(左の写真)やキュウリの苗(右の写真)も売り出されています。
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一方、こちらはほりけん自宅にある畑です。
連作を苦手とする茄子科(トマト、キュウリ、ナス)の野菜のため土の入れ替え作業をしました。
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土を入れ替えた後で、トマトとキュウリをうえました。
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ナスビも植えました。昨年の反省の上にたって、ナスビの場所は広くとりました。
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ナスビも植えました。昨年の反省の上にたって、ナスビの場所は広くとりました。
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手前にナスビ、その奥に、トマトとキュウリ、次にジャガイモ、そしてユリやキクです。
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92歳の父親と二人三脚、 今年も、ほりけんガーデンの夏の野菜作りが始動しました。
湯の山街道「エクレール月乃屋」の「生チョコ大福」 [食の探索(三重県・全県)]
三重県菰野町の湯の山街道に和洋菓子の「エクレール月乃屋」があります。
ほりけん、時々、立ち寄ります。
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半年くらい前に、ここで「巨峰大福」を買いました。
その時に、買いたかったのですが諦めた「生チョコ大福」がありました。
今回は、その「生チョコ大福(750円)」を買いました(左)。賞味期限が当日です(右)。
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見た目にも柔らかそうです。
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その1つを取り出して(左の写真)、断面をカットしてみました(右の写真)。
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生チョコも大福の餅も柔らかく、カットしていると形が崩れてしまいます。
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チョコとお餅の柔らかさが何とも言えません。甘さも適度です。
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1個だけ、買ったあくる日に食べましたが、シットリ感が少し落ちていました。
「生」だと言われる所以ですね。購入して直ぐに食べると最高ですね。
三重県 津城 満開を過ぎて、尚一層、桜の美を堪能する [地域紹介(三重県・津市)]
戦国武将「藤堂高虎」は、徳川政権の下、三重県の津に居城を構えました。
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その天守閣の石垣を背景にした桜です。満開を過ぎ、新緑と花の調和が美しい限りです。
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「藤堂高虎」当時の津城の平面図です。32万石でした。
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天守閣の石垣と桜の花とその新緑です。その3つが色を織り成します。
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石垣から張り出した桜です。目の覚めるような新緑とピンクの花のコントラストが綺麗です。
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お堀端で、染井吉野の桜の花が最後の日曜日を演出します。
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内堀が埋め立てられ、今は、そこに桜の木が植えられています。
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かつて何度となく戦が繰りひろげられたこの地を、花吹雪がピンク色に染めます。
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満開の桜のシーズが過ぎ、人影も疎らになった城跡で、桜の新緑に出会いました。
大石内蔵助と彼が愛した阿軽の「涙橋」に今年も桜が咲きました [地域紹介(三重県・菰野町)]
大石内蔵助が、こよなく愛した大石です。ほりけん自宅近くの湯の山温泉にあります。
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その大石への架け橋です。今、そこの桜が満開です。
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その大石への架け橋です。今、そこの桜が満開です。
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大石は、討ち入りに江戸に下るに際し、②の東海道ではなく、①の湯の山温泉上流を越えました。
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大石が、愛人小柴太夫(阿軽)と涙ながらに別れたのが、この橋「涙橋」です。
今の時期、その涙橋に桜が咲いています。 近くをロープウエイが走ります。
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大石内蔵助が、こよなく愛した湯の山で桜を見たかどうか?は定かではありません。
しかし、ここに咲く桜からは、何か内蔵助の思いが伝わってきます。
ほりけん、じゃが芋の栽培を始めました [菜園(春・野菜作り・手料理)]
2月に入り、じゃがいもの種を買いました。それぞれに芽を残すように、4つ位に切りました。
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3月上旬、その種をほりけんガーデンに植えました。指で押し込む程度です。
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植え終わりました(左の写真)。4月11日の状況です(右の写真)。芽が見えます。
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じゃがいもの芽が出ています。
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6月には収穫できるでしょう。カレーライスか?肉じゃがか?
あれこれ考えるのも、Uターン組であるほりけんの趣味菜園の楽しみです。