愛知県豊橋市のヤマサの竹輪が一杯のうどんを食しました [食の探索(愛知県・全県)]
愛知県蒲郡市の名神高速道路の蒲郡IC近くにある竹輪の専門店「ヤマサ」です。
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店の駐車場には、お中元としての竹輪や「昔も今の変わらぬ旨さ」の大きな看板があります。
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店内です。竹輪などヤマサの商品を使ったうどんの店もあります。
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ヤマサの竹輪うどんと稲荷のセット(610円)です。
ヤマサ風天丼(600円)です。
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ヤマサの竹輪の入ったカレーうどん(500円)です。
ヤマサの商品の揚げ物セット(350円)もあります。
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竹輪うどんの単品(450円)を注文しました。
ヤマサの竹輪がタップリ入っています。
出汁は、関西風でも、徹底した「かつお出汁」です。これが竹輪にあいます。
麺には腰があります。
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竹輪に徹底的にこだわった「竹輪うどん」、堪能させていただきました。
知多たまり醤油を使ったラーメン「知多らーめん ゆたか亭 [食の探索(愛知県・全県)]
「知多らーめん ゆたか亭」は醤油ラーメンには味噌からじっくり絞り出された
甘口の「たまり」を醤油とブレンド、知多みそラーメンには地元の「赤味噌」を使い、
知多しおラーメンには美浜の「天然塩」を使ったご当地らーめんがあります。
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知多たまり醤油を使った知多ご当地ラーメン「知多たまりラーメン(680円)」です。
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濃厚なたまり醤油のタレがきいています。まろやかでコクがあります。
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名物「刻みチャーシュー丼(380円)です。気になった一品です。
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チャーシュー、ネギ、キムチ、刻み海苔、そして知多たまり醤油が使われたタレが
すべてにうまく調和します。おいしいです。
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「知多ラーメン ゆたか亭」の所在地:愛知県常滑市本郷町3
収穫した二十日大根の貝割を豚肉の生姜焼きで巻いて食べました [菜園(夏・野菜作り・手料理)]
赤丸はつか大根の種を買ってきました。20日で2~3cmの丸い大根が収穫できるとあります。
ほりけん自宅の庭に、二十日大根の種を2~3個ずつ5cm間隔で蒔きました。
1週間で芽が出てきました。それを1本ずつに間引きました。
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間引いた二十日大根を捨てるのはもったいないので、豚肉の生姜焼きに添えてみました。
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なかなか、様になっています。
露地栽培なので、普通の貝割れ大根に比べ、大根の味が強く、食感がたまりません。
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その二十日大根を生姜焼きの上に載せ、 巻いて食してみました。
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通常、スーパーで売られている貝割大根に比べ露地栽培によって大根の味と食感を強く出すことで、
肉のもつ旨みを引き出しうること、勉強しました。
常滑焼きの「やきもの散歩道」にアジサイの花が似合います [地域紹介(愛知県・常滑市)]
常滑焼きで有名な愛知県常滑市の「やきもの散歩道」にアジサイの花が咲いています。
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焼き物で作った塀や道に沿って、白いアジサイ(隅田の花火)の花が綺麗です。
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青紫のアジサイ(青額)に、常滑焼きの壷と黒いトタンが似合います。
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ほんのり紫色のアジサイ(黒姫)の花です。
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薄紫色のウズアジサイにカタツムリが似合います。
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ピンク色や青紫が鮮やかなアジサイの花です。
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焼き物のお店の前に咲くアジサイの花です。
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壷で作った散歩道に彩りを添えるアジサイの花です。
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常滑焼きの家々の庭にアジサイの花が咲き乱れます。
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6月の頃、アジサイの花に誘われ、常滑焼きの街にやってきました。
鮮やかなアジサイの花が、茶褐色の常滑焼きに絶妙に調和していました。
京都嵯峨野の飴で作った「お赤飯弁当」や「幕の内弁当」 [サービスエリア(大津SA)]
京都嵯峨野の「むかし菓子本舗」が出す飴のお菓子が名神高速の大津SAで売られていました。
野菜の詰め合わせ(左の写真)と幕の内弁当(右の写真)です。本物のようです。
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お赤飯弁当も売られていました。1つ(420円)を買ってみました。
飴で作ったかまぼこです。カマボコによく見られる気孔もあります。
レモンです。細かい筋まで本物のようです。
スイカでしょうか?種まであります。
りんごでしょうか(左の写真)?左の写真は栗です。細かい筋まで本物そっくりです。
細かい金平糖で出来たお赤飯です。小豆まで入っています。
子供にせがまれ、母親が買っていきました。ほりけん、自分にせがまれ買ってしまいました。
「むかし菓子本舗」の所在地:京都市右京区嵯峨野清水町15
有松絞りまつり 山車の組み立て作業を見学 [地域紹介(名古屋・緑区)]
有松には、『布袋車(ほていしゃ)』『唐子車(からこしゃ)』『神功皇后車(じんぐうこうごうしゃ)』の
3輌の山車があります。 この3輌の山車は名古屋市が「有形民俗文化財」として指定しています。
3輌の山車があります。 この3輌の山車は名古屋市が「有形民俗文化財」として指定しています。
旧東海道の面影を残す町並みを3輌の山車が練り歩きます。山車のすれ違いや方向転換の際の迫力や、山車の上
でくりひろげられるからくり人形の演技はこのまつりのみどころとなっています。
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6月5、6日と名古屋市緑区の有松絞りまつりが開催されました。
5日の夕方有松絞りまつりに出かけましたが、イベントは終わりがけでした。
商店街がある通りを歩いていると、山車を組み立てている現場に遭遇しました。
「唐子車」です。山車庫が開放されています。
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しばらく組み立ての様子を見学します。 有松絞りの半被を着た男性が山車を組んでいます。
翌日の6日のまつりのための準備のようです。
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近くに有松の山車のミニチュア模型が置いてありました。真ん中が「唐子車」です。
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唐子山車の前には天狗が歩きます。下から被り、天狗の胸辺りに人の顔が入ります。
相当大きい事でしょう。通りを歩く天狗のうちわに叩かれると縁起がいいそうです。(左)
畳の上に寝ているのはからくり人形です。山車の上部に載せられます。(右)
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乗せている3体のからくり人形が全て唐子であるところから「唐子車」と呼ばれています。
ここのからくり人形も文字書きです。天保年間(1830~44)に知多の豪商が20年余りの
歳月をかけて製作した個人持ちの山車であったと伝えられています。
唐木づくりで、青貝をちりばめた輪掛けや珊瑚の房などがつき、細工に工夫を擬らした
唐木づくりで、青貝をちりばめた輪掛けや珊瑚の房などがつき、細工に工夫を擬らした
造りになっています。
知多から有松に譲られたのは、明治8年(1875)です。
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からくり人形や装飾品も載せられます。これで完成です。
山車をおさめるときは自転車も歩行者も通行止めです。
観客も大勢集まってきました。 ・
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何人か男性が声を揃えて2~3t の山車を山車庫に入れます。
前後しか動かない山車はかなり大変そうです。
山車庫に入れるためには方向転換をします。道路が傷だらけになっています。
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全体重を転回方向にかけます。
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ようやく山車庫に入りました。山車は一晩を過ごします。
動かしていた男性たちもへとへとです。 翌日は迫力のあるお祭りとなったことでしょう。
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有松・鳴海の所在地
三重県津市発祥の津ぎょうざ風のジャンボ餃子 [食の探索(三重県・全県)]
三重県津市はジャンボサイズの餃子で有名です。
スーパーで「津ぎょうざ風餃子」を見つけたので買ってみました。
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中を開けてみると、5個入りの大きな餃子が出てきました。
右の二つの餃子は通常サイズの餃子です。軽く2倍はあります。
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津の餃子は揚げるのが定番ですが普通サイズの餃子と同じ焼き方をしました。
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中身は通常の餃子とほとんど変わりません。おいしく頂きました。
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神宮食品株式会社のホームページ
三重県桑名市大字東汰上字大代790番地
第26回 有松絞りまつり 愛知県名古屋市緑区 [地域紹介(名古屋・緑区)]
愛知県名古屋市緑区の有松絞りまつりが今年も開催されました。
江戸時代以降、国内の絞り製品の大半を生産し、今は国の伝統工芸品です。
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有松絞りまつりは6月5日・6日と開催され、多くの人が集まっていました。
今もなお江戸時代の様子が伝わってくるような雰囲気です。
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人力車も走っていました。
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平成7年、市指定有形文化財に登録された「竹田家住宅」です。
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その竹田家も有松絞りの洋服や着物・浴衣が売られていました。 ・
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観光客は浴衣の試着をしています。有松絞り独特の技法は夏の着物として最適です。
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有松絞りまつりの開催中は、車は通行止めになります。
通りは人でいっぱいで屋台なども出ていました。
あらゆるところで有松絞りのハンカチ、巾着袋、小銭入れなどの商品が売られています。
右の写真は子供用Tシャツです。カニなどの絵の部分が絞りになっています。
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じゃが芋を栽培・収穫し、コロッケにして食べました。 [菜園(夏・野菜作り・手料理)]
4月にジャガイモ(左)の種を買ってきました。それを4つに切りました。
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それを、四日市の自宅の畑に植えました(左)。 上に土をかぶせました(右の写真)。
嬉しいことに、すぐに芽が出てきました(左の写真)。6月中旬、収穫時期を迎えました(右の写真)。
この通り、多くのジャガイモが収穫できました。
それをジャガイモ・コロッケに揚げました。
1つ食してみることにしました。
3時間前まで畑で育っていたジャガイモが、今、食卓に載っています。
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自分の畑で育ったジャガイモを使って、収穫から数時間後にコロッケです。最高の贅沢です。
有松・鳴海絞りを施した「豪華絢爛絞り甲冑」 [地域紹介(名古屋・緑区)]
6月5、6日の有松しぼりまつりではさまざまな催し物が出され通りは賑わっていました。
名古屋開府400年を記念してマスコットキャラクターの「はち丸」もやってきました。(左)
2010年の有松絞り小町も登場です。(右)
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そして桶狭間の戦い450年記念イベントも行われていました。
平成4年市指定有形文化財にしていされる小塚家住宅で「豪華絢爛絞り甲冑」が展示されています。
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豊臣秀吉の絞り浴衣(左)です。家紋:五七の桐 絞り技法:巻上絞り・折り縫い絞りです。
徳川家康の絞り浴衣(右)です。家紋:葵 絞り技法:巻上絞り・芯入れ帽子絞りです。
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絞り甲冑です。
今川義元です。金箔押有松二枚胴具足 兜:烏帽子形
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織田信長です。銀箔押有松二枚胴具足 兜:突盔形です。
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室町から江戸時代にわたり、染色技法の粋を極めた「辻ヶ花」の着物が多くの武将たちに
好まれました。 洗練された手絞りと染め、友禅技法による多色の色挿しと墨書きによる
繊細な染色により独特のデザインで表現された日本の染色文化の最高峰とされる技法です。
京都市左京区大原野にある「勝持寺(花の寺)」 [地域紹介(京都府)]
ほりけん、現在の名古屋の住処は、海外も含めると11ケ所目です。19歳で、生まれ故郷の四日市を離れ、京都市左京区大原野にある遠い親戚に間借し出したのが、その皮切りです。桓武天皇が奈良から遷都した長岡京(784~794年)に近く、かつて、天皇をはじめ多くの方々がこの地を訪れています。
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親戚は大原野神社脇にあり、そこから阪急東向日駅まで自転車に乗り、京都の大学通いました。
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ほりけん、滋賀県草津市の大学でも研究を進めており、第二の故郷「大原野」に時々足を伸ばします。
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2年ぶりの訪問です。 お百姓さんの姿に40年前のことが脳裏をかすめます。
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40年前に毎日のように訪れた大原野にある勝持寺(花の寺)に行ってみることにしました。
40年前に毎日のように訪れた大原野にある勝持寺(花の寺)に行ってみることにしました。
石段を上ったところに、花の寺の門があります。
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門から勝持寺(花の寺)の次の門まで数百m、急な坂が続きます。
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途中、竹林が続きます。
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花の寺の塀が見えてきました。桜のシーズンは人でいっぱいですが、今の時期、人影が疎らです。
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そこを右に折れ、石段を上り切ったところに門があります。
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勝持寺(花の寺)です。
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もみじの緑が土塀と調和します。紅葉のシーズンも最高です。
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小さな門をくぐったところに本殿はあります。
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門をくぐりました。つつじが咲いています。シーズンは過ぎています。
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もみじの緑の奥に本殿があります。
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本殿です。大きなものではありません。 平安・鎌倉・室町時代のものが多く残っています。
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本殿の脇、緑の奥、苔で覆われた石垣の上に古い建物が見えます。
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さらに苔で覆われた石垣に沿って進みます。
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遠くの方に鐘付き堂が見えてきます。
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千を超えるお寺がひしめく京都にあって「花の寺」を名乗っています。
それほどまでに桜が綺麗なお寺です。紅葉も京都で屈指です。
京都の中心からは離れた場所にあります。京都観光の穴場です。
ほりけんにとって第二の故郷です。
ドイツ紀行 パリからフランクフルト国際空港への飛行機の窓から [独国紀行(フランクフルト)]
5月、燃料電池の仕事で、ドイツとスウェーデンに出張しました。
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パリからフランクフルトへの飛行機の窓から眺めたライン川とマイン川です。
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5月のドイツの畑は菜の花で黄色く色付きます。
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今日は、フランクフルト国際空港に降りて、フランクフルトからヘキストに向かいます。
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フランクフルトの町が見えてきました。多くはありませんが高層ビルが立ち並んでいます。
フランクフルトの町が見えてきました。多くはありませんが高層ビルが立ち並んでいます。
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フランクフルト国際空港が近付いてきました。
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マイン川沿いのヘキストの町です。
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明日は、ヘキストにある大きな化学会社を訪問します。