京都市左京区大原野にある「勝持寺(花の寺)」 [地域紹介(京都府)]
ほりけん、現在の名古屋の住処は、海外も含めると11ケ所目です。19歳で、生まれ故郷の四日市を離れ、京都市左京区大原野にある遠い親戚に間借し出したのが、その皮切りです。桓武天皇が奈良から遷都した長岡京(784~794年)に近く、かつて、天皇をはじめ多くの方々がこの地を訪れています。
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親戚は大原野神社脇にあり、そこから阪急東向日駅まで自転車に乗り、京都の大学通いました。
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ほりけん、滋賀県草津市の大学でも研究を進めており、第二の故郷「大原野」に時々足を伸ばします。
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2年ぶりの訪問です。 お百姓さんの姿に40年前のことが脳裏をかすめます。
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40年前に毎日のように訪れた大原野にある勝持寺(花の寺)に行ってみることにしました。
40年前に毎日のように訪れた大原野にある勝持寺(花の寺)に行ってみることにしました。
石段を上ったところに、花の寺の門があります。
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門から勝持寺(花の寺)の次の門まで数百m、急な坂が続きます。
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途中、竹林が続きます。
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花の寺の塀が見えてきました。桜のシーズンは人でいっぱいですが、今の時期、人影が疎らです。
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そこを右に折れ、石段を上り切ったところに門があります。
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勝持寺(花の寺)です。
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もみじの緑が土塀と調和します。紅葉のシーズンも最高です。
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小さな門をくぐったところに本殿はあります。
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門をくぐりました。つつじが咲いています。シーズンは過ぎています。
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もみじの緑の奥に本殿があります。
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本殿です。大きなものではありません。 平安・鎌倉・室町時代のものが多く残っています。
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本殿の脇、緑の奥、苔で覆われた石垣の上に古い建物が見えます。
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さらに苔で覆われた石垣に沿って進みます。
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遠くの方に鐘付き堂が見えてきます。
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千を超えるお寺がひしめく京都にあって「花の寺」を名乗っています。
それほどまでに桜が綺麗なお寺です。紅葉も京都で屈指です。
京都の中心からは離れた場所にあります。京都観光の穴場です。
ほりけんにとって第二の故郷です。