愛知県では、銀杏をバケツ一杯に拾って食することもあります [地域紹介(愛知県・一宮・稲沢市)]
ほりけんの職場のある愛知県は銀杏の産地として有名です。
ほりけんの職場、近くの公園、職場への道路沿いに、多くのイチョウの木が植わっています。
イチョウの木には、雄と雌があって、銀杏の実は雌の木になります。
道路沿いには雄の木が、公園などには雌の木が多く植わっているように思えます。
ほりけん、職場近くで拾った銀杏を、四日市の自宅に持ち帰り、実を取り出すことにしました。
ペットボトルに水を入れ、そこに銀杏を沈めます(左)。1ケ月近くして見てみました(右)。
ヌルヌルしています(左)。強烈な臭いです。 実だけを取り出します(右)。
銀杏の実が出てきました。
それを、少し割って封筒に入れ、電子レンジで加熱してみました。
香ばしい匂いがします。
殻から、中の実を取り出してみました。透き通るような黄色です。
晩秋、愛知県の公園で銀杏を拾う方々をよく見かけます。
バケツ一杯の銀杏を集めるお年寄りもいたりします。
年を越して、それを、おでん(下)や茶碗蒸しにして食べる愛知県人が多くいます。
ほりけん、横浜に暮らしていたころには、銀杏はスーパーで買ってきました。
愛知県では、晩秋、その臭いが公害と言われるほどに多くの銀杏が公園に落ちていたりします。
正月の頃、それが、各家庭の食卓に上がることも愛知県では珍しくはありません。