SSブログ

岐阜県大垣市にある城下町大垣のシンボル「大垣城」 [地域紹介(岐阜県・大垣市)]

岐阜県大垣市郭町にあった大垣城は応仁年間には東大寺城と呼び、
当時の城主は大井荘のうち石包名という地域の代官職をしていた大垣氏であったようです。
そこでこの城を大垣城というようになりました。 その後天文四年宮川安定が城郭を築き、
永禄二年大垣城主氏家ト全が城郭の建築工事を施しました。
天正十三年九月豊臣秀吉は一柳直末を大垣城主として天守閣の造営を命じました。
 
DSCN6646.jpgDSCN6145.jpg
 
昭和十一年国宝に指定され、郷土の博物館として親しまれてきましたが、昭和二十年の戦災で
惜しくも焼失しました。昭和三十三年五月着工、翌三十四年四月昔そのままの姿で竣工しました。
 
下の写真:焼失前の大垣城天守
DSCN6147-1.jpg
 下の写真:鉄筋コンクリートで再建された現在の大垣城天守
oogakijyo0051.jpg
天守閣内は資料博物館として開放されています。
DSCN6179.jpg
 甲冑が展示されているほか、直接火縄銃や弓矢などを触る体験コーナーもあります。
DSCN6641.jpgDSCN6161.jpg
天守閣最上階から大垣市内を見渡すことができます。
DSCN6643.jpg
鯱瓦も立派です。
DSCN6634.jpg
 かつては、3重のお堀に守られていました。
oogakizu.jpg
 
大垣城の近くに、1798年、江戸時代創業の和菓子屋「金蝶園總本家」があります。
s-IMG_6654.jpg
そこの「金蝶園饅頭」が有名です。
s-IMG_6659.jpg
大垣市の本店をもつ金蝶堂總本店の「鮎がし」です。
s-DSC00811.jpg
s-DSC00815.jpg
 

nice!(329)  コメント(18) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。