愛知県立一宮高校で燃料電池の講演を行ないました [教育(高校生への授業)]
11月上旬、愛知県立一宮高校のスーパーサイエンエンスハイスクール(SSH)の
一環として燃料電池についての講演を行なう機会をえました。
育てることをねらいとして、理数系教育の充実をはかる取り組みです。
愛知県の公立高校では、一宮高校、岡崎高校、時習館高校が指定されています。
一宮高校でも、毎年数名の大学の先生や各界で活躍しておられる方が講演を行なっています。
東海地方のノーベル受賞者も講演を行なったりもしています。
ほりけん、「燃料電池がつくる新しい社会とその展望について」と題して講演を行ないました。
理系進学希望者5クラス、200名の学生が出席してくれました。
ほりけん、若い学生に話しをするときには力が入ってしまいます。
熱心に聴講していただきました。
多くの女子生徒にも出席頂きました。
講演を終えてからも多くの学生が質問に来てくれました。
後日、一宮高校の先生による燃料電池の製作体験授業が行なわれました。
ほりけん、若い学生の熱い気持ちに接するときに、思わず 、講演にも力が入ってしまいます。
富山県不二越工業高校への燃料電池製作体験授業 [教育(高校生への授業)]
9月上旬、大学院生と、富山県の不二越工業高校へ、燃料電池の出前授業に出掛けました。
名古屋から富山までの250kmをレンタカーを走らせ、工業高校に到着しました。
燃料電池の製作体験授業用の機材を降ろします。
高校生に対する製作体験授業が始まりました。
燃料電池を組み立てるなんて、初めてです。 2人で1つの燃料電池を組み立てます。
燃料電池が 組みあがりました。勢いよくプロペラが回り出しました。
このプロペラ、水素を燃料として出来た電気で発電しています。
富山県での燃料電池製作体験授業、ほりけんにとって、恒例行事です。
愛知産業大学工業高校への燃料電池の出前授業 [教育(高校生への授業)]
ここ3年間、燃料電池の講義と製作体験授業のために愛知県の高校を回ってきました。
3年間の出前授業の締めくくりになります。愛知産業大学付属工業高校です。
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名古屋の地下鉄名城線「東別院駅」を降りると直ぐに、名古屋テレビ局がありました(左の写真)。
テレビ局の道沿いにはサザンカの花が満開でした。
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右手に東本願寺名古屋別院(東別院)を眺めつつ(左)、参道(右)を東に数百メートル歩きます。
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そこに、「愛知産業大学工業高等学校」の玄関がありました。
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工業高等学校と東別院とは隣合わせでした(左の写真)。高校内の中庭です(右の写真)。
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1時間目より、ほりけんの燃料電池の講演が始まりました。
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講演をするほりけんの後方に、「誓いのことば」が額に入っていました。
素晴らしい「誓いのことば」だと思いました。
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講演の後で、燃料電池の製作実習です。90分間で燃料電池が組みあがりました(左の写真)。
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ここ3年間、燃料電池の講義と製作体験授業のために愛知県の高校を回ってきました。
4000名を超える高校生諸君に燃料電池を組み立ててもらいました。
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愛知産業大学工業高校のホームページ:http://asu-g.net/tech/
愛知県立知多翔洋高校への燃料電池の出前授業 [教育(高校生への授業)]
愛知県知多市にある知多翔洋高等学校に出向き、
放課後の高校で、先生5名と高校生を対象に燃料電池の製作体験授業を行いました。
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高校の隣に「黒廻間池」がありました(左の写真)。
池近くの高校の畑にネギや大根が植えられていました(右の写真)。
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グランドでは野球部やサッカー部が練習をしていました(左の写真)。
女子高校生4名が演奏の練習をしていました(右の写真)。
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燃料電池の製作体験授業が始まりました。先生5名も学生に混じって授業に参加です。
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電気がでればプロペラが回ります。勢いよく回っています。
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愛知県庁がトヨタ自動車から借り出している燃料電池自動車も応援に駆けつけました(左の写真)。
高校生や先生方を対象に、燃料電池自動車の試乗会を行いました(右の写真)。
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全てが終わったころには西の空は夕焼けに染まっていました。
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知多翔洋高校への燃料電池の出前授業をもって、
ほりけんの本年度の高校生への燃料電池の製作体験は終了しました。
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「知多翔洋高校」の所在地 : 愛知県知多市八幡字堂ヶ島50番地の1
http://www.chitashoyo-h.aichi-c.ed.jp/
http://www.chitashoyo-h.aichi-c.ed.jp/
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愛知県立知多翔洋高等学校 サッカー部 陸上部 野球部 クラブ活動 部活 グランド 愛知県知多市 燃料電池の製作体験出前授業 高校生 先生 燃料電池自動車 試乗会 放課後 黒廻間池 大同大学 ほりけん 堀
安城東高校への燃料電池出前授業 [教育(高校生への授業)]
愛知県立安城東高等学校への燃料電池の出前授業を行いました。
高校は日本のデンマークとまで言われる安城市の田園地帯の中心にありました。
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グランドでは体育の授業が行われえていました。
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木々の紅葉が真盛りでした。黄色いパンジーの花が玄関エントランスを飾っていました。
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ほりけんによる燃料電池の講義です。この後、燃料電池製作体験授業が行われました。
今年も、5月から始めた高校生への燃料電池の授業が秋を向かえています。
愛知県立一宮高校への出前講義 [教育(高校生への授業)]
文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH,http://ssh.jst.go.jp/」は、未来を担う科学技術系人材を育てることをねらいとして、理数系教育の充実を図る取組です。愛知県立一宮高校もこのプログラムを実施しています。ほりけん、一宮高校からの依頼により、理系2年生に対して燃料電池の講演を行いました。
一宮市の中心街にそう遠くない一宮高校に到着しました。
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歴史ある門柱のようです(左の写真)。門を入ると豊臣秀吉が立った像がありました(右の写真)。
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ほりけんの講演は100名くらいの学生を対象に2回行われました。
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燃料電池の製作体験授業は一宮高校の化学の先生が担当されました。
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6年前、燃料電池の製作体験授業は、一宮高校の先生と一緒に開発したものです。
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高校生への燃料電池の授業
愛産大三河高校への出前授業 [教育(高校生への授業)]
岡崎市の愛知産業大学三河高等学校に出向き、燃料電池の製作体験の出前授業を行いました。
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愛産大三河高校は小高い丘の上にありました。山がそのまま保存されています。
校内の木々に紅葉が進んでいました。もみじの紅葉です。
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山がそのまま保存されたようで、学内には、多くの森林が残っています。
木々が校舎の直近にまで迫っています(左の写真)。木々に手がとどきます。
山柿を見つけました(右の写真)。たわわになっています。
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ほりけんの講演が始まりました。電気科の学生32名が対象です。
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燃料電池の製作体験授業が始まりました。皆さん、真剣に燃料電池を製作しています。
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1時間半をかけて作った燃料電池の発電です(左の写真)。回るかどうか心配です。
燃料電池から出てきた電気でプロペラが勢いよく回りました(右の写真)。いい出来です。
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清清しい高校生でした。今後、色々な方面で活躍して下さい。
大同高校への燃料電池の出前授業 [教育(高校生への授業)]
名古屋市南区の大同高等学校の機械科1年生に対し燃料電池の製作体験授業を行いました。
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名古屋から知多半島の常滑に向かう名鉄常滑線の「大同町駅」から徒歩2分に学校はありました。
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燃料電池の製作体験授業用の多くの機材を運び 込みました。
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ほりけんの講演の後、燃料電池の製作体験が始まります。
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1年生と言えども、さすがは、機械科の学生です。物造りは得意なようです。
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2004年、この大同高校出身の神山裕右(ゆうすけ)氏が、若干24歳3ケ月という史上最年少で「第50回 江戸川乱歩賞」に輝いたことは記憶に新しい方も多くおられると思います。 同学の学生さんは、神山氏と同じDNAをもつことでしょう。将来は、色々な分野で活躍して欲しいものです。
常滑高校への燃料電池の出前授業 [教育(高校生への授業)]
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常滑高校の門を入ると、大木があり紅葉が始まっていました(左の写真)。
学校の裏手の建物の北側に沢山の常滑焼きがおいてありました(右の写真)。
今日、ほりけんが授業を行うセラミックアーツ科の学生の作品のようです。
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出前授業は、ほりけんの講演から始まりました。
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その後で、ほりけんの研究員や大学院生の指導の下、燃料電池の製作体験授業が始まりました。
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1年生ですが、セラミックアーツ科の学生です。基本的に、物造りが好きです。
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電圧が出ているかチェックです。プロペラも勢い良く回りました。
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こうした学生の中から将来、常滑焼きの伝統を守る人が出るのだと、ほりけん、密かに思いました。
名古屋市立工芸高校への燃料電池の出前授業 [教育(高校生への授業)]
名古屋市東区にある名古屋市立工芸高校において燃料電池の製作体験授業を行いました。
授業の対象は、インテリア科の1年生です。
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授業は朝から始まります。ほりけん、高校の正門に着きました。
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正門を入ると大きなイチョウの並木道になっていました。
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その中でも一際大きいイチョウの木がありました(左の写真)。
名古屋市東区の「銘木10」の1つに数えられいるとのことでした。
よーく見ると、木にシダが生息しています。確かに歴史を感じる大木です(右の写真)。
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畑がありました。りんごがなっていました。藤棚も迫力あります。
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16歳です。製作体験授業をやっていても、皆さん明るいです。
こちらまで元気もらってしまいます。インテリア科と言うことで女生徒が多いです。
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凄いチームワークです。4人全員で組み立てです。
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積極的です。いいですね。「発電できるかな?」(左の写真)
数は少ないのですが男子生徒が頑張っています。「電圧出ているヨ!」(右の写真)
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ほりけん、高校での燃料電池の製作体験授業では、毎回、若い学生から元気もらっています。
今日の学生さんには「将来、インテリアの世界で活躍して欲しいな」と思いました。