名古屋市中区の大須観音 こんなに観音様が美しく見えたのは初めてです [地域紹介(名古屋・大須)]
名古屋市中区大須にある大須観音です。
名古屋人が何度となく訪れたくなる真言宗智山派の別格本山です。
7月の夕暮れ近い大須観音です。
本殿です。厳かな気持ちになります。
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でも少し目を転じると、ここの観音さま、スッカリくつろいでいるじゃありませんか。
左の写真の観音さまも、右の写真の観音さまも立てひざ姿です。観音さまのイメージダウンです。
隣のマンションの絵も「霊験あらたか」と言った雰囲気ではありません。 ビックリです。
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でも少し探してみると、ありました。「これぞ観音さま」と言える観音さまです。
本当に、敬いたくなる穏やかな顔をした観音さまです。
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ほりけん、こんなに観音さまが美しく見えたのは初めてです。
名古屋市中区の東別院からの桜情報 [地域紹介(名古屋・大須)]
名古屋市中区に東別院があります。門から眺めた本殿です。
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京都の東本願寺の別院です。元禄3年(1690年)に開創されました。
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そこの桜が今、満開です。
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元々、この地には古渡城があり、その古渡城で織田信長が元服しました。
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元々、この地には古渡城があり、その古渡城で織田信長が元服しました。
今、そこの桜が満開です。
古渡城跡は、名古屋のほりけんの自宅の直近にあります。
今週の土日、名古屋の桜が満開の時期を向かえました。
今週の土日、名古屋の桜が満開の時期を向かえました。
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東別院の所在地
名古屋の人に親しまれる大須観音 [地域紹介(名古屋・大須)]
ほりけんの自宅から徒歩で30分足らずのところに大須観音があります。
大須観音の仁王門です。
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大須観音(おおすかんのん)は、真言宗智山派の別格本山です。寺号は「北野山真福寺宝生院(ほうしょういん)」ですが、一般には大須観音の名で知られています。日本三大観音の1つとも言われています。元亨4年(1324年)に後醍醐天皇がが大須郷(現岐阜県羽島市桑原町大須)に北野天満宮を創建。元弘3年(1333年)に同社の別当寺として僧能信が創建した真福寺が当寺の始まりとされています。
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境内の全景です。まさに、名古屋の都会の真ん中に位置する院です。
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本殿です。柱の朱塗りが建物を引き締めます。
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本殿を向かって左側から写真にしました。
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本殿を向かって右側から写真にして見みした。
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鐘楼(しょうろう、しゅろう)です。本殿に向かって右側にあります。
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ほりけん、名古屋に移り住む前から、名古屋城、大須観音、熱田神宮、テレビ塔だけはよく知っていました。その大須観音です。何故か、名古屋の人に親しまれています。じっと見入っていると、名古屋の人の気持ちがわかるような気になってきます。
名古屋市大須 織田信長の父信秀が開基 万松寺の萬松不動明王 厄除けと交通安全 [地域紹介(名古屋・大須)]
名古屋市中区の終日人で一杯の大須の真ん中に「万松寺」があります。
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織田信長の父である織田信秀が開基し、名古屋城築城時に大須に移されました。
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十一面観音像や信長ゆかりの身代わり不動明王を安置しています。
いつも線香の煙が絶えません。その煙が、大須の町に流れます。
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この不動明王の熱烈な信者だった尾張大八が御加護を受けて一身の大災難を免れた話も伝えられており、こうしたことから厄除け、交通安全を祈願する信者が後を断たず、ドライバーから「あわやの時、不思議と事故にならなかった」「事故にあったが、全然けがもしなかった。身代わりの不動さんのお陰だ」とお礼参りに訪れる人が多いようです。
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終日、多くの人で賑わう大須にあって、この一角だけ別世界です。
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「万松寺」の所在地:名古屋市中区大須3丁目29-12
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