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三重県、滋賀県、京都府で獲れる「日野菜」の漬け物 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県鈴鹿市石薬師などのスーパーマーケットで、「ひのな漬」をよく見かけます。
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3本入りを1袋、買ってみました。三重県鈴鹿市の石薬師産です。
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 その日野菜漬けです。お茶漬けに最高です。
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 日野菜は、滋賀県の日野が原産地です。滋賀県、三重県、京都府で生産されています。
 
 一方、こちらは、滋賀県で売られる「日の菜漬け」です。
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 1袋、買ってみました。

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滋賀県、京都府、三重県で収獲される日野菜の漬け物。3県夫々の味が楽しめます。


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三重県の四日市・鈴鹿に古くから伝わるの炊き込みご飯 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県鈴鹿市の鈴鹿山脈の裾野に椿大神宮があります。その隣に椿会館があります。
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椿会館の中にレストランがあります。色々な定食が楽しめます。
その定食につくご飯は決まって、鶏肉で味を付けた炊き込みご飯です。
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その炊き込みご飯が新聞で紹介されました。レストランに新聞記事が置いてありました。 
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こうした「とりめし」は、三重県のこの地方(四日市市や鈴鹿市)に古くか伝わる味です。
非常に奥の深い味です。ほりけんの自宅にもこの炊き込みご飯が継承されています。
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茶そばの定食にも、その炊き込みご飯がついてきます。 
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鶏肉をダシにして、人参やこんにゃくや揚げなどを入れます。 
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 こちらがメインのはずの茶そばです。
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こちらの刺身定食にも炊き込みご飯が付いてきます。
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その炊き込みご飯です。
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 小さく刻んだ鶏肉を沢山入れます。
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こちらはメインのはずの刺身です。
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ほりけん、19歳で三重県を離れるまで、この炊き込みご飯は全国的な味だと思っていました。
三重県を離れ、関西・関東で生活をする中で、三重県北勢の郷土の味だと言うことを知りました。
大切にしていきたいものです。 

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三重県鈴鹿市の椿大神宮の鳥居が紅葉に隠れていました [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県鈴鹿市に、伊勢国一宮の「椿大神宮」があります。
全国約2千社の猿田彦大神を祀る神社の総本社です。
 
椿大神宮の鳥居前のモミジの紅葉です。
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そのモミジが、鳥居に紅葉の影を落とします。
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 青空のキャンバスに、赤い炎のようなモミジが描き出されます。
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椿大神社は「交通安全」で知られています。毎日、多くの車がお祓いを受けます。
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「桜の下の小学1年生」ではなく、「モミジの下の七五三」です。
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多くの七五三参りの親子に出会いました。スーツも良いですが、紋付ハカマも似合います。
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両親だけではなく、お婆ちゃんも嬉しいですよね。「お孫さんの七五三参り初めてですか?」
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椿大神社の隣の椿会館があります。
そこで、結婚式も行なわれていました。地元出身の琴風の写真も飾られていました。
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椿大神社の紅葉の下、七五三参りの子供の姿をカメラにおさめる家族の声が弾んでいました。

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三重県鈴鹿市の会席料理屋「いしかわ」 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

ほりけんの自宅の近くの鈴鹿市石薬師に和風料理「いしかわ」があります。
ほりけんの知り合いの息子さんが脱サラし、修行を積み、畑の中に店を構えました。
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ほりけん、法事に良く使います。
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茹でたずわい蟹と枝豆、だし巻き玉子です。 ちょっとしたグルメです。
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ブランドの松阪牛ではないのですが、地元三重県の牛肉です。
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固形燃料の上で紙の容器を使って(左の写真)、牛肉のしゃぶしゃぶです(右の写真)。
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サザエとぶりの照る焼きです。
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天婦羅は塩で食べます。
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最後はやっぱり、四日市の「味ご飯」と鈴鹿市の「日野菜漬け」です。
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会席料理屋「いしかわ」の所在地
 

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三重県の「ひのな漬け」と京都の「ひのな漬け」 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

ほりけんの四日市の自宅近くに、四日市のJAが経営する「四季采」があります(左の写真)。
そこに「おかあちゃん のひのな漬け」が売っていました。1パックを買いました(右の写真)。
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まさに、「おかあちゃん のひのな漬け」です。製造は四日市市です。
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少し、小皿に取ってみました。葉っぱとカブとが細かく切って混じり合っています(左の写真)。
三重県ではこうした菜の漬け物には必ずと言っていいほど、胡麻を落とします(右の写真)。
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そこに、醤油を落として、ご飯にかけたり、お茶漬けにして食します。
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 「日野菜(ひのな)」は、カブラの仲間で、滋賀県日野町が原産地です。滋賀県、三重県、京都府でよく見かけます。 滋賀県産は太く、三重県産は細長いのが特徴です。

 三重や京都では日野菜漬けが盛んです。三重県と違い、京都では、下の写真のように、主にカブの部分を輪切りにして食べます。パリパリ感を楽しみます。下の左の写真は「京みずは」の、下の右の写真は「京都祇園藤村屋」の日野菜漬けです。

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三重県漬物共同組合: http://homepage2.nifty.com/mie-tsukemono/kumiaiin.html

ひの菜 日野菜 京都市 京都府 三重県 鈴鹿市石薬師  ひのな漬け 日野菜漬け 胡麻 滋賀県が原産地 大同大学  堀


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椿大神社の交通安全 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県四日市のほりけんの自宅から車で15分くらいのところに椿大神社があります。 SANY0474.jpg
三重県鈴鈴鹿山脈の裾野に位置しています。
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 全国2500社に及ぶ猿田彦大神を祀る神社の総本宮として知られています。その意味でも、由来は、「天照大神」「猿田彦大神」の時代です。故松下幸之助が寄贈した茶室もあります。
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交通安全にご利益があることで知られています(左)。恋愛にもご利益があるのでしょうか?  
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樹齢は何百年でしょうか? 境内には大きな杉が天空にそびえています。 昼間でも薄暗い位です。SANY0487.jpgSANY0457.jpg

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本殿です。本殿の中では多くの方々が厄払いを受けていました。
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本殿(左)の横手には立派な神輿が置かれていました(右)。
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ご参拝終わったらお腹がすきます。心配ないようです。結構大きいレストランがあります。
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レストランどころか、結婚式、会議、宿泊にも使える大きな「椿会館」が控えていました。
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椿大神社の交通安全

 

住所:〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871 
ホームページ: http://www.tsubaki.or.jp/


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三重県鈴鹿市 「グリーンプロジェクト鈴鹿花き」の「人工水苔」モスビー君 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県鈴鹿市の「グリーンプロジェクト鈴鹿花き」の「人工水苔」のモスビー君です。
ほりけん、White day にいいかな?と思っています。
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人工水苔は、天然の水苔の機能を持ちながら、腐食したり、カビが生えません。
お水は月に2~3回ぐらい直接上からシャワーを浴びるように与えます。 
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なんだか生きているようですね。 多肉がプロペラみたいです。
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色々な色のモスビー君があります。 こちらオレンジ色です。
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なんだか、こんな水苔、楽しくなちゃいますね。

三重県鈴鹿市 加佐登神社の日本武尊(やまとたけるのみこと)の白鳥塚古墳 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県鈴鹿市の加佐登神社に日本武尊(やまとたけるのみこと)の「白鳥塚古墳」があります。
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そのことを刻んだ石碑(左の写真)と白鳥塚古墳です(右の写真)。
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「白鳥塚古墳」は加佐登神社の裏手にあります。
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「白鳥塚古墳」の入口です(左の写真)。その測量図です(右の写真)。
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日本武尊は、負傷した後も、どうしても大和の国にたどり着きたかったようです。 
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『(日本武)尊が葬られた後に白鳥になり(大和の国に)飛び立った
という伝説にちなみ、白鳥塚と呼ばれている』との記述があります。
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色々なものが出土します。ここが古墳であることを裏付けています。
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 明治9年(1876年)、教部省は白鳥塚をヤマトタケル陵墓と治定しましたが、明治12年(1879年)に宮内省はそれを覆し、来週ブログで紹介予定の丁子塚(現亀山市)を治定しました。以後、丁子塚がヤマトタケル陵墓(能褒野王塚古墳)とされています。

「白鳥塚古墳」の所在地:三重県鈴鹿市上田町

白鳥塚古墳

 

 

 

三重県鈴鹿市 日本武尊  ヤマトタケルノミコト やまとたけるのみこと 古事記 日本書記 加佐登神社 白鳥塚古墳 大同大学 ほりけん 堀 


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三重県鈴鹿市 日本武尊(やまとたけるのみこと)の最期に持参の笠を祀った「加佐度神社」 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

古事記・日本書紀によれば、太古の昔、伊吹山の戦いで負傷した日本武尊は、
ようやくのことで現在の加佐度のある場所まで辿りつきました。
日本武尊が命は果てる最期に持参していたのは剣と笠でした。
その笠を祀ったとされるのが、三重県鈴鹿市にある加佐登神社です。
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加佐登は、日本武尊がついに果てた能保野まで数kmの距離です。
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加佐登神社の本殿への階段です。昼間も薄暗く恐ろしい限りです(左の写真)。
やっとのことで、本殿に到着しました(右の写真)。
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本殿の脇に、加佐登神社の由来が記されていました。太古の昔が蘇ってきます。
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日本武尊の最期の道を歩きつつ、ほりけん、今、太古の昔を旅しています。
「加佐登神社」の所在地:三重県鈴鹿市加佐登町2010
三重県鈴鹿市 加佐登神社 やまとたけるのみこと 日本武尊 古事記 日本書紀 伊吹山の戦い 大同大学 ほりけん 堀

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三重県鈴鹿市白子の鈴鹿墨と墨職人が伊勢形紙で作る立雛 [地域紹介(三重県・鈴鹿市)]

三重県鈴鹿市白子(しろこ)は奈良県に次ぐ墨の生産地として広く知られています。

 墨の歴史は平安時代初期、鈴鹿の山の松を使い製墨が行われたのが始まりと言われている。鈴鹿は製墨に必要な松や弱アルカリ性の水や気候風土に恵まれており、江戸時代以降の墨染めの需要増加とともに徳川紀州藩の保護のもと、大きく発展をしてきました。

1980年には国から伝統工芸品に指定されました。墨としては日本唯一の伝統工芸品です。
写真のもので1本が数十万円と聞きました。
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鈴鹿墨は、同地区で生産されている伊勢形紙とも密接な関係があるとも言われています。

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その墨を使って書いた書が、額に入れられて置かれていました。良い言葉と思います。s-DSC00618.jpgs-DSC00617.jpg

いつからか、墨職人の手で雛人形が製作されるようにもなりました。
写真は、大正時代のものです。現在は、郷土玩具や人形の愛好家に人気のようです。
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ほりけん、三重・愛知県にUターンして8年になりました。
只今、東海地区の習慣・歴史・グルメ等々の勉強に余念がありません。

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