ミラノ中央駅から鉄道を使ってベネチアへ [伊国紀行(ミラノ)]
ミラノ中央駅近くにあるダ・ヴィンチが住居装飾を手掛けたスフォルツェスコ城 [伊国紀行(ミラノ)]
スフォルツェスコ城は、15世紀にルネッサンスの名君主スフォルツァ家が、ヴィスコンティ家の城跡を改装し、居城としたものです。正面の塔を中心にして、左右にレンガ積みの城壁が延びている外観で、入り口にはスフォルツァ公爵の彫刻が彫られています。城の奥に広がる広大な庭園にかかる小橋などはブラマンテが設計し、「コルテ・ドゥカーレ」と呼ばれる住居装飾はダ・ヴィンチが手掛けました。
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右回りでお城の外周を、ブラットと歩いてみることにしました。
ミラノの大聖堂「ドゥオモ」と「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」 [伊国紀行(ミラノ)]
ミラノの観光の中心は「ドゥオモ」です。ドゥオモ界隈を歩いてみました。
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ドゥオモは、イタリア最大のゴシック建築で、完成までに500年以上が費やされました。135本の尖塔と2245体におよぶ彫像は、大聖堂らしい威厳を漂わせます。
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写真の下の方に米粒のように見えるのが人です。
「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの中です。芸術的美しさのアーケードです。1878年に完成しました。中央の天井部分は鉄枠にガラスがはめ込まれた斬新なデザインで美しいドームが特徴です。その壁面には、ヨーロッパ、アフリカ、アメりカ、アジアの4大陸を表したフレスコ画が描かれています。
セントレアからパリを経由してミラノへ。まず、ミラノ大学へ。 [伊国紀行(ミラノ)]
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ミラノ大学は1924年に設立され、現在6万人以上の学生が学んでいます。農学部、芸術・哲学部、法学部、科学部、医学部、薬学部、政治学部、スポーツ学部、獣医学部があります。
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赤い建物がまず目に飛び込んできました。
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少し学舎沿いに南方向に歩いてみて写真を撮ってみました。15世紀の建物と聞いています。
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南の端まで進んで振り返って写真を撮ってみました。歴史を感じさせます。
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大学の南側を回って、さらに、学舎の東側を歩いてみることにしました。
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これからミラノの中心街を歩いてみることにします。
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