イギリス紀行 チェスターに南を流れるグローブス川と遊覧船 [英国紀行(チェスター)]
チェスター市街の南をグローブス川が流れます。遊覧船も出ています。
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グローブス川に沿ってローマ帝国時代の城郭が続きます。
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グローブス川の流れです。小さな川です。
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グローブス川の対岸に教会が見えます。
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グローブス川に西日があたる時間になってきました。
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ドイツからイギリスへと長かった海外出張でしたが、明朝、帰国の途に着きます。
イギリス紀行 チェスターに残るローマ帝国時代の競技場や建物 [英国紀行(チェスター)]
チェスターには、ローマ時代の円形競技場跡(下の写真の右)があります。このように、城郭以外にも多くのローマ時代の面影を残しています。・・・円形競技場跡は、城郭を、時計台からグローブス川へ丁度半分位歩いたところにあります。・・・円形競技場跡近くの城郭下には、ローマ時代の建物があったであろう跡が残されています。・・・ローマ時代の建物の柱の一部も残されていました(右の写真)。・・ ・城郭を下から見上げてみました。相当な高さです。確かに、ローマ人がこの地を支配していたと言うものが伝わってきます。 ・・・遺跡だけではなく、チェスターにはローマ時代を偲ぶ多くの催しがあるようです。
イギリス紀行 ローマ時代の城郭都市チェスターのシンボル時計台 [英国紀行(チェスター)]
ローマ時代、チェスターは城郭都市でした。城郭としてイギリスで最もよく保存されていると言われています。
下の航空写真で赤い線がチェスターの旧市街を囲む城郭です。全長は3.2Kmです。
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街中を東西に走る道路と城郭とが交わる所(写真中の〇印)に時計台があります。
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城郭とチェスターの旧市街のメインロードとが交わっています。そこに時計台があります。
1897年に設置されたとのことです。燦然と輝いていました。チェスターのシンボルです。
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時計台から眺めたチェスターの古い街並みです。
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城郭で1人の画家が絵を描いて売っていました。描きかけの絵がありました。
未完成でした。 ほりけんその絵が大変気に入りました。
安く譲ってもらいました。その絵は今ほりけんの部屋に飾ってあります。
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これから城郭の上を歩いてみることにします。
イギリス紀行 チェスターの古い街並みとローマ時代の城壁 [英国紀行(チェスター)]
早朝、ドイツのミュンヘン空港を飛び立ち、イギリスのマンチェスター空港に到着しました。 マンチェスターから、今回の仕事の目的地であるチェスターまで、車で高速をとばして1時間弱で着きました。
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チェスターは、周囲をローマ時代の城郭で囲まれています。その城郭の中に残る古い町並みです。
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チェスター(Chester)は、イギリス、イングランド北西部のチェシャー州の中心都市です。ディー川沿いに、ウェールズとの境に位置します。イギリス国内では最良の状態で現存する城郭都市のひとつです。人口は約8万人です。都市としての始まりは、西暦79年頃、当時ブリテン島を支配していたローマ人がウェールズとの戦争に備えて基地を建設し、定住したことにあります。 ・
イギリスを代表するような古い街並みです。
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少し新しい建物も街並みの景観を壊すものではありません。
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至る所、かつての面影を残した街並みになっています。
今回の欧州出張は、今のほりけんの年齢には結構こたえる1人旅です。10日間で、
中部国際空港→ フランクフルト → ビュルツブルグ(1泊) → アウグスブルグ → フュッセン(2泊) → ノイシュヴァンシュタイン城 → ミュンヘン(3泊) → (マンチェスター) → チェスター(2泊) → (マンチェスター) → フランクフルト → 中部国際空港
を駆け抜けたことになります。