エーゲ海のイオス島に寄港しました [ギリシア紀行(エーゲ海)]
午前11時、イオス島に到着しました。
午前7時、アテネを出港、パロネ島、ナクソク島に寄港し、イオス島に到着しました。
寄港したのは、イソス島のOrmosです。
Ormosの入江です。草木の育たない急斜面に沿って、白壁の家々が立ち並びます。
山の頂上まで、白壁の家々が立ち並びます。
こんなに急な岩肌の斜面にも家々です。
断崖の上に教会です。
その教会の白壁が海の青さに染まります。
イオス島の港です。 観光客で賑わいます。
面舵一杯。島を離れます。 赤い岩肌に白壁の家々を背後に見ます。
鋸刃状の山々です。そこに、青い海と青い空。
港が遠ざかっていきます。
真っ青な空、真っ青な海、これがエーゲ海です。
ほりけんの乗る高速船は、いよいよ、最終目的地サントリーニ島を目指します。
日本でその写真を目にすることが多い、あのサントリーニ島です。胸が高鳴ります。
エーゲ海ナクソス島に寄航しました [ギリシア紀行(エーゲ海)]
エーゲ海ナクソス島に寄航しました。
アテネを出航した高速船は、エーゲ海のパロネ島からナクソス島に向かいます。
ナクソス島は南北30km、東西19kmです。
ナクソス島、内陸部は山になっています。一番高いゼウス山の標高は1004mとのこと。
そのナクソス島にあるホラの町の港です。
草木の育たない山が見えます。
ホラの丘に立つ城塞跡です。中世の面影を残します。
エメラルドグリーンの海が非常に美しいです。
ホラの港から暫らく船を走らせると、
丘の上にアポロンの神殿跡があります。その扉が残っています。
さらに、高速船は次なる島を目指します。
パロネ島、ナクソス島に寄航しました。次に、イオス島に寄航し、サントリーニ島を目指します。
片道キップを手に、エーゲ海に船出しました [ギリシア紀行(エーゲ海)]
ヨーロッパに来て10日近くが経ち、2回目の日曜日です。エーゲ海を観ることにしました。
サントリーニ島を目指します。勿論、日帰りのサントリーニ島への遊覧などありません。
船会社にかけあいましたが、高速船で片道5時間のところを日帰りなど不可能とのこと。
帰りのことなど考えず、まさに片道チケットを買いました。早朝7時、船はアテネを出港しました。
暗闇のエーゲ海に太陽が昇ってきました。
アテネを出た高速船は、ナクソス島、パロス島、イオス島を経由してサントリーニ島に向かいます。
朝日がエーゲ海を赤く染めます。
高速船1等席の中です。 朝日が船内を照らします。
日が徐々に高くなってきました。デッキに長い影を落とします。
船を飛ばすこと3時間、最初の島に立ち寄りました。たぶん、パロネ島です。
白亜の家々です。 これぞエーゲ海と言ったところでしょうか。
さらに船を飛ばします。
同じくパロネ島の海岸沿いの町並みです。青い屋根の教会も見えます。
山の裾野に家々が立ち並びます。
エーゲ海のサントリーニ島への片道キップを手にしたほりけん、
明日、アテネから250km離れたパトラでの会議に間に合うか?
これから起こるドタバタ劇を、この時のほりけん、知る由はありませんでした。