ギリシアのパトラにある会社に到着しました [ギリシア紀行(ペロポネソス半島)]
アテネから200kmの距離をタクシーで飛ばし、パトラの街に到着しました。
ただ、企業はパトラの郊外にあります。この橋の近くにあるはずです。
航空写真のピンクの輪の橋の近くに企業はあるはずです。
コリントス湾は綺麗なんですが、企業は見つかりません。
本当に、こんな所に燃料電池のベンチャー企業があるのか心配になってきました。
探すこと1時間、その企業を見付けました。その企業からの眺めです。
最高の眺めです。こんなところで、燃料電池の開発を行なっているのですね。
タクシーの運転手とは、①片道の場合は190ユーロ、②往復の場合は、ほりけんが企業と
打合せをする2時間は現地で待機して250ユーロとの話合いで、②で交渉を成立させていました。
ところが、企業を探し当てるのに1時間をロスしたため、1時間しか待機できないと居直り。
そこで、190ユーロを払って、タクシーは先に返すことにしました。
企業との交渉は昼食も入れて4時間を要しました。交渉は成立しました。
帰りがけに、プレゼンをして頂いた企業の女性研究員と記念撮影です。
帰りは、企業の技術者にパトラの高速バスの停留場まで送ってもらい、
アテネに着いたときには午後6時でした。
ギリシアのコリントス運河 [ギリシア紀行(ペロポネソス半島)]
ギリシアへの出張中、パトラの企業へ、高速道路をタクシーで走しました。
アテネからパトラに向かう途中、コリントス運河に立ち寄りました。
コリントス湾とサロニカ湾を結ぶコリントス運河です。
コリントス運河を橋の上から眺めました。
コリントス運河に架かる鉄橋です。
深く長く伸びた運河です(左の写真)。船が行きかいます(右の写真)。
運河の上に人が立っています。
小麦の藁で作られたお土産です。
コリントス運河の近くに土産物売り場の建物もあります。
パトラへの高速道路を降りて立ち寄った休憩場で思わぬ遺構を見ることができました。
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鉄道が廃線?やばい!アテネからパトラへタクシーを飛ばす [ギリシア紀行(ペロポネソス半島)]
日曜日の夜遅くにサントリーニ島からアテネに戻りました。
そして、その翌朝には、ペロポネソス半島にあるパトラの企業を訪問します。
パトラはアテネから200kmの距離にあります。
早朝、アテネ中央駅(ラリッサ駅)に着きました。期待したほど大きな駅ではありません。
これがアテネ中央駅か?と言いたくなるようなプラットホームです。
駅員に「パトラへはどのように行けばよいのか?」と聞いてみました。
「パトラへの鉄道は途中のKiatoから廃線になっており、そこからパトラまではバスに乗りなさい」
と駅員が説明してくれました。パトラの企業には「11時に到着する」と伝えてあります。
バスに乗り継いでいるようでは11時には着けません。またしてもハプニングです。
かくなる上はタクシーです。やっとのことでタクシーをつかまえました。運転手と交渉です。
もめにもめ、パトラまでの片道で190ユーロ、往復で250ユーロで交渉成立です。
タクシーの運転手にハッパをかけました。160km/hの猛スピードで飛ばすタクシー。
高速道路です。ほとんど車は走っていません。 快適です。
前方の乗用車とトラックを160km/hのスピードで追いかけます。
それを、コーナーまでに 捕らえました。
そして、一気に追い越します。
本当に、企業と約束した11時に、パトラに到着できるのかどうか?
またしても、ほりけんにとって、手に汗握るギリシア紀行になってしまいました。