それぞれの高校や大学には、一生、卒業生の記憶に残る建物があります [教育(学部生・卒業生)]
どこの大学にも象徴的な建物があります。卒業後も、卒業生の記憶に残る建物です。
ほりけんの大学にも、「ゴビーホール」なる円錐型のホールがあます。大学の象徴的な存在です。
晴天の春、「ゴビーホール」は、笑顔で学生が企画した学園祭を見つめます。
夏、厳しい西陽を受けても、何を言うことも無く、耐えています。
秋、学生も疎らになったをキャンパスと「ゴビーホール」を、月の光が照らします。
冬、雪の中からも、「ゴビーホール」からは、ほのかな温もりが伝わって来ます。
そのホールに、自動車会社、電機会社から燃料電池の開発リーダを招いて講演会も開きました。
300名以上の一般市民や高校生が集まりました。
先日、ほりけん、その「ゴビーホール」で、1年生の学生を対象に燃料電池の講義をしました。
大ホールでの講義、ややもすれば、居眠りをする学生もいます。
100名以上の学生を90分に亘って居眠りをさせない講義、結構、難しいものがあります。
大学だけでなく、高校にも、それぞれの学校を象徴する建物があります。
その建物は、長く、卒業後も卒業生の心に残ります。
そうした建物で行う講演や講義には、ほりけん、一段と力が入ってしまいます。
機械工学で天使を造る [教育(学部生・卒業生)]
愛知県は、日本の「ものつくり」を支えてきた県だと自負しています。
特に、機械工学が自動車産業の中心的役割を担ってきたと考えています。
今日は、大学の機械工学科の工学実験の現場を紹介します。
この天使、機械工学科の学生が鋳物(金属を溶かして型に流し込ん)で作りました。
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これ、溶接のときに目と顔を保護するマスクです。異様に見えますよね。
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その溶接の実習場です。十名弱が1組となって、毎週半日をかけて実習の授業を受けます。
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旋盤です。物を回してバイトで切削します。
<写真提供:アルバム委員Y君>
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日本は資源の少ない国です。人だけが資源のような国です。その原点は「ものつくり」です。
機械工学を通して、「ものつくり」の大切さを次の世代に伝えていきたいものです。
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緑のネクタイと緑のジョウロ [教育(学部生・卒業生)]
あるとき、1人の学生がほりけん先生の部屋にやってきた。
「先生の好きな色は何ですか?」と聞いてきた。
ほりけんが「緑だよ。ホームページの色だよ。」 と答えると、そのまま学生は部屋を立ち去った。
それから何日かした卒業式の日、研究室の卒業生一同からプレゼントを渡された。
ネクタイであることは分かった。
開いてみると、そこに緑色のネクタイが入っていた
ほりけんの人生とブログの先輩、鋭理庵さんが、過日、仰っておられました。
「緑色のもので持っていないものは、ネクタイくらいだ」と。
ほりけんにとって、緑色のネクタイは一生の宝物です。
ほりけん先生、企業から大学の先生に赴任して7年が経つ。
毎年、卒業式に学生からプレゼントされたネクタイは7本になった。
卒業生諸君、本当にありがとう。
昨年度、研究室を卒業する大学院生からプレセントされた緑色のジョウロ。
ほりけんの宝物 [教育(学部生・卒業生)]
今日はいいお天気です。草花も一気に成長しますね。
じょうとと丸太 。このじょうろは、ほりけんにとって大切なものです。
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堀研究室の卒業生からプレゼントしてもらいました。・
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堀研究室ホームページへ
ここからはほりけんガーデニングの写真です。
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手前にあるのがセンニチコウ 。可愛らしいボンボンのお花です。
左上にあるのが、レッドロメインというレタスです。
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コンクリート製の溜桝を使って、鉢代わりにしてみました。