長野県南木曽町 江戸時代の面影を残す妻籠宿の古い街並みと妻籠宿本陣 [地域紹介(長野県・妻籠宿)]
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長野県木曽郡南木曽町にある中山道の「妻籠宿(つまごじゅく)」です。
そこにある「妻籠宿本陣」です。冬の小雨が門を濡らします。
ほりけんの涙雨ではありません。過去を水に流し、前に進むことを誓う雨です。
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妻籠宿は室町時代末期には、すでに宿場として成立していたと考えられます。
また、慶長7年(1602年)幕府が中山道の67宿を定めたとき、妻籠もその1つになりました。
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冷たい冬の雨に濡れる妻籠宿本陣の門です。奥に妻籠宿本陣の建物が見えます。
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妻籠宿本陣の建物です。江戸時代の面影を今に残します。
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妻籠の古い町並みの道傍には、透き通るほどに綺麗な木曽の湧き水が流れています。
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軒先を覗いて見ると「石うす」が何気なく置かれていました。
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軒下には荷車の車輪が何気なく置かれています(左)。
軒下にはツバメが巣を作っています(右)。梅雨の時期にはツバメが帰ってくるのでしょう。・
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雨に煙る木曽路の山々の中で江戸時代にタイムスリップしてしまいました。
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「妻籠宿」の所在地:長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
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