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ハイデルベルク城 [独国紀行(ハイデルベルク)]

フランクフルトからシュトゥットガルトへの途中、ハイデルベルクに寄りました。
ハイデルベルク駅からハイデルベルク城までタクシーを頼みました。
 
ハイデルベルク城からハイデルベルクの街を眺めます。
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ネッカー川に架かるカール・テオドール橋が見えます。
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13世紀に創建され、その後、歴代の城主により様々な時代の建築様式が織り込まれてきました。
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城壁を背景に、紅葉が始まっています。
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城壁が崩れています。そこに紅葉が似合います。
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 落葉もチラホラ見られます。
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ハイデルベルク城の内部に入ってみました。すり減った石畳に時代の流れを感じます。
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 18世紀末に製造された世界最大のワイン樽が城内にあります。
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もう1つあるワイン樽です。24年前、この樽の前で写真をとりました。
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ワイン樽の前で、軽くお茶を楽しみました。
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1986年11月9日、この城に来ました。2010年9月26日、再び、この城に戻ってきました。

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ハイデルベルク駅のコインロッカー未払いで、ほりけん逮捕される [独国紀行(ハイデルベルク)]

フィンランドのヘルシンキからドイツのフランクフルトへ飛行機で移動。
フランクフルト空港から学会が開催されるシュトットガルトへは鉄道で移動。
 シュトットガルトへの途中、ハイデルベルクで途中下車しました。
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ハイデルベルクの駅に着きました。
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ハイデルベルク駅です。ほりけんにとって24年ぶりです。駅もスッカリ様変わりしました。
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昔は、荷物を預けるカウンターがあり、そこにスーツケースを預けた記憶があります。
 
しかし、今は近代的なコインロッカーが設置されています。スーツケースを収めました。
この時、ほりけん、コインロッカーの代金は後払いと勝手な解釈をしてしまいました。
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ころが、ハイデルベルク城を見物後、お金を払ってロッカーを開けようとしたのですが、
ロッカーが空きません。色々聞きまわっていると、ついに、駅の保安関係者がでてきました。
 
事情を話すと、若い女性であるその保安関係者が激怒。完全に、ほりけんを犯罪者扱いです。
 
 
そして、ほりけん、事務所に連行されることになりました。
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そして、ほりけんの事情聴取が始まりました。
 コインロッカーの未払いで、ほりけん、正に無賃乗車と同じ犯罪者です。
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「国籍は?」 「日本です。」 このままでは、刑務所です。 ほりけん、必死です。
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「ハイデルベルクのロッカーのようなコンピュターによる中央管理は煩雑すぎる。」
「カギ方式の日本のシステムの方が合理的。」と声を荒げるほりけん。
 
強く主張したことが功を奏したのか、定額の€ 6を払って開錠してもらうことになりました。
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 それまで、眉間にシワをよせ、厳しい面を崩さなかった若い女性保安関係者も、
最後にはニッコリとしてくれました。改めて見ると、絶世の美人でした。
 
 
あんなに怖い女性の顔を見たのは、還暦近いほりけんにとって人生初めのことでした。

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