エーゲ海のイオス島に寄港しました [ギリシア紀行(エーゲ海)]
午前11時、イオス島に到着しました。
午前7時、アテネを出港、パロネ島、ナクソク島に寄港し、イオス島に到着しました。
寄港したのは、イソス島のOrmosです。
Ormosの入江です。草木の育たない急斜面に沿って、白壁の家々が立ち並びます。
山の頂上まで、白壁の家々が立ち並びます。
こんなに急な岩肌の斜面にも家々です。
断崖の上に教会です。
その教会の白壁が海の青さに染まります。
イオス島の港です。 観光客で賑わいます。
面舵一杯。島を離れます。 赤い岩肌に白壁の家々を背後に見ます。
鋸刃状の山々です。そこに、青い海と青い空。
港が遠ざかっていきます。
真っ青な空、真っ青な海、これがエーゲ海です。
ほりけんの乗る高速船は、いよいよ、最終目的地サントリーニ島を目指します。
日本でその写真を目にすることが多い、あのサントリーニ島です。胸が高鳴ります。
水の都、岐阜県大垣市の名水「大手いこ井の泉」 [地域紹介(岐阜県・大垣市)]
岐阜県大垣市内の大垣駅に続く商店街沿いに「大手いこ井の泉」を発見しました。
平成15年度に水都大垣のPRでこの広場が整備されました。
何本かのペットボトルに水を汲む少年もいました。毎日の日課でしょうか。
勢い良く水が噴出します。最大0.369立方メートル/分で噴出しているそうです。
地下138mから生の天然水が湧き出ています。滑らかな清水です。
地下から湧き出た池には金魚や鯉も泳いでいました。透き通った綺麗な水です。
大手いこ井の泉の所在地:大垣市郭町2丁目11番地
「2010 ため池フォーラムinあいち」にほりけん飛び入り参加!? [地域紹介(愛知県・弥富市)]
愛知県弥富市に「三ツ又池」があります。木曽川河口のデルタ地帯です。
豊かな水に恵まれ豊かな田園風景の中に水郷景観が広がる地域です。
この三ツ又池公園は野鳥や自然を見ながらウォーキングも楽しめます。
三ツ又池公園でのんびりどんな所か散策しようと駐車場に車を駐めました。
普通の池がある公園に観光バスが2台停まっていました。ぞくぞくと人が降りて来ます。
「何だろう?何だろう?」と人が集まっている所にほりけんも行ってみます。
水槽やたらいに何やら生き物がいます。
うなぎ、鯉、フナなどが入っています。そしてそれらをバスから降りた人たちが見ています。
訳も分からず、とりあえず水槽を撮影。
左:ヌマエビ(本州中部以南のヌマや池に分布)
右:タイリクバラタナゴ(日本各地の川、湖、池沼に分布)
左:タモロコ(日本各地の川、下流、湖沼、池に分布)
右:モツゴ (日本各地の川の中流~下流、池、水路に分布)
少し理解をし始めたほりけんはこの三ツ又池にいる魚を観察しているのだと思い
そのまま人々の後に続くと、「次は船から網を引き上げま~す」 と
スピーカーで説明が入りました。
「次は何が始まるんだろう~」とほりけんも池を覗き込みます。
網にかかった魚を地元の漁師さんが引き上げています。
ゴロゴロと音がしました。かかっていたのは全て外来種の「ミシシッピーアカミミガメ」。
日本のクサガメがいません。
続いて、在来種の「鯉」、「フナ」、「カニ」がかかり、外来種の「雷魚」、「ブルーギル」、
そして、小魚の入れ物には在来種の「モロコ」、「エビ」、外来種の「ブルーギル」の稚魚が
たくさんかかりました。
なるほど・・・この人たちは今の日本の池の生態を考える調査を行っているのだと改めて思いました。
バスの前に付いているプレートを後で見ました。
「2010 ため池フォーラムinあいち」と書いてあります。
すぐにインターネットで調べてみました。
愛知県、愛知県土地改良事業団体連合会が主催するフォーラムで
愛知県の農林水産部の職員や愛知県内の大学教授が出席する会に
ほりけんは無料で参加してしまいました。
フォーラムが終わりかけた頃、ふと空を見上げました。
「ええ!こんな時期に桜の花!?」と不信に思いカメラを向けました。フォーラム参加者も驚いた様子で
「これは桜の花のようですねぇ。今年は季節がおかしかったから桜もおかしくなってしまったんでしょうね」
と、ほりけんもフォーラム参加者の一員になって会話をしていました。
何気なく寄った三ツ又池公園で思いがけないフォーラムに参加できて
何か得したような感覚になりました。
三ツ又池公園の所在地:愛知県弥富市子宝町
エーゲ海ナクソス島に寄航しました [ギリシア紀行(エーゲ海)]
エーゲ海ナクソス島に寄航しました。
アテネを出航した高速船は、エーゲ海のパロネ島からナクソス島に向かいます。
ナクソス島は南北30km、東西19kmです。
ナクソス島、内陸部は山になっています。一番高いゼウス山の標高は1004mとのこと。
そのナクソス島にあるホラの町の港です。
草木の育たない山が見えます。
ホラの丘に立つ城塞跡です。中世の面影を残します。
エメラルドグリーンの海が非常に美しいです。
ホラの港から暫らく船を走らせると、
丘の上にアポロンの神殿跡があります。その扉が残っています。
さらに、高速船は次なる島を目指します。
パロネ島、ナクソス島に寄航しました。次に、イオス島に寄航し、サントリーニ島を目指します。
アテネでアクロポリスのライトアップを眺めながらの夕食 [ギリシア紀行(アテネ)]
アテネのアクロポリスの丘です。
そのアクロポリスの丘のライトアップです。
そのアクロポリスを目の前にしながら食事ができるレストランがあります。
鳥肉を焼いたものです。そこにフライドポテトです。
一方、こちらは、焼いた鳥肉にソースがかけられています。
マカロニです。
焼きたてのパンもついてきます。
アクロポリス、3200年前に思いをはせながら、夕食を頂きました。