ドイツ紀行 ロマンティック街道 ルードヴィヒ2世のホーエンシュヴァンガウ城 [独国紀行(ノイシュヴァンシュタイン城)]
ホーエンスシュヴァンガウ城は、ドイツ、フュッセンから数kmの距離にあります。マクシミリアン2世は、1832年、12世紀に建設されたが廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を購入しました。そして、1853年にマクシミリアン2世は息子のルードヴィヒ2世のためにこの城を改築しました。これがホーエンスシュヴァンガウ城です。ルートヴィヒ2世は幼年時代をホーエンスシュヴァンガウ城で過ごしました。
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ホーエンスシュヴァンガウ城の麓のバス亭です。結構多くの人がバスでやって来ます。後方の山の上に白亜のノイシュヴァンシュタイン城も小さく見えます。ここからは、馬車だったり、歩きだったりします。ほりけん、黄色い建物のホーエンスシュヴァンガウ城を超えて白亜のシュヴァンシュタイン城を目指すことにしました。最後までたどり着けるかどうか心配です。
ドイツ紀行ロマンティック街道 フュッセンのホーエス城 [独国紀行(フュッセン)]
ドイツ紀行ロマンティック街道 フュッセンの古い街並み [独国紀行(フュッセン)]
ドイツ紀行ロマンティック街道 バイエル州南部フュッセンの駅とホテル・クアカフェ [独国紀行(フュッセン)]
ドイツでは最も南に位置しますが、標高が高いことで、10月上旬ですが秋真っ只中です。
フュッセン (Füssen)は、ドイツバイエル州南部の町です。オーストリアとの国境から5kmの所にあります。833mの標高はドイツで最も高いところに位置する町です。人口は1万4千人であり小さな町です。ロマンチック街道の南の端に位置する町です。
ドイツ紀行 ロマンティック街道 独国ルネッサンス最高傑作のアウグスブルグ市庁舎 [独国紀行(アウグスブルグ)]
ドイツ紀行ロマンティック街道バイエルン州アウグスブルグの駅周りの街並み [独国紀行(アウグスブルグ)]
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アウグスブルグの駅のプラットホ-ムです。人口26万人の町です。駅も人影もまばらです。
アウグスブルクは、11世紀半ばに市場権と硬貨鋳造権を、12世紀初めには、都市の特許状を皇帝から与えられ、繁栄していきました。商人が次第に力を付けていき、13世紀に都市の自治権は司教から市民へと移され、帝国自由都市の地位を獲得しました。アウグスブルクの豪商フッガー家やウェルザー家などがヨーロッパ中で商いを行い、ヨーロッパの政局を左右するほどに力を持った15世紀~17世紀頃が、アウグスブルクの全盛時代でした。
ドイツ紀行 ロマンティック街道 ビュルツブルグの世界遺産レジデンツの紅葉 [独国紀行(ビュルツブルグ)]
ビュルツブルグにあるレジデンツを訪問しました。
世界遺産に指定された欧州屈指のバロック建築です。
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非常に雄大なバロック建築です。落葉もかなり進んでいます。
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紅葉越しに眺めるガーデンのお花が非常に綺麗です。
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紅葉のトンネルです。何だかおとぎの国に来たようです。
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レジデンツの庭に造られた路です。至るところにお花が植わっています。
ドイツ紀行ロマンチック街道ビュルツブルグのマイン川沿いのマリエンベルク要塞 [独国紀行(ビュルツブルグ)]
ドイツ紀行ロマンティック街道 フランケンワインの産地であるビュルツブルク [独国紀行(ビュルツブルグ)]
ビュルツブルグは、ドイツ ロマンティック街道の出発点です。三角形の形がユニークなフランケンワインの産地です。街全体がバロック調の雰囲気をかもし出しています。