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イギリス紀行 チェスターに残るローマ帝国時代の競技場や建物 [英国紀行(チェスター)]

チェスターには、ローマ時代の円形競技場跡(下の写真の右)があります。
このように、城郭以外にも多くのローマ時代の面影を残しています。
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円形競技場跡は、城郭を、時計台からグローブス川へ丁度半分位歩いたところにあります。
チェスターの城郭.JPG
円形競技場跡近くの城郭下には、ローマ時代の建物があったであろう跡が残されています。IMG_0097.jpg
ローマ時代の建物の柱の一部も残されていました(右の写真)。
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城郭を下から見上げてみました。相当な高さです。
確かに、ローマ人がこの地を支配していたと言うものが伝わってきます。 
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遺跡だけではなく、チェスターにはローマ時代を偲ぶ多くの催しがあるようです。


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アメリカ紀行 カリフォルニア州パームスプリングス近くのサンハシント州立公園とロープウェイ  [米国紀行(パームスプリングス)]

毎年、晩秋に燃料電池の学会が米国南部で開催されます。何度となく、カリフォルニア州パームスプリングスでも開催されました。昨秋もパームスプリングスで開催されました。ほりけん、パームスプリングスは4回目です。何人もの学生や研究員をこの地に連れてきました。
今回、学生や研究員とロープウエイで、眼下にパームスプリングスを見降ろす山に登りました。s-PA-20035.jpg 
パームスプリングスは、ロサンゼルスとサンディエゴから等距離にあります。
砂漠の中に水を引いて、人工的に造った小さなリゾート地です。
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パームスプリングスからバスでロープウェイ始発駅である Valley駅に向かいます(左の写真)。
Valley駅に着きました。海抜2,643フィート(805メートル)です。サンハシント州立公園内にあります。
少し時間があります。学生は周りを探索です。ほりけん、いつものように娘にメールです(右の写真)。
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ゴンドラが来ました。80人乗りです。ゴンドラが回転し、360°の大パノラマが楽しめます。
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・ 
 Valley駅から終着のHigh Mountain駅(海抜8,516フィート、2,595メートル)までの標高差 5,873フィート(1,790メートル)、全長 2.5マイル(3,900メートル)を12分で運んでくれます。 ロープの傾斜はアメリカで最も急傾斜であり、世界でも現時点では第2位ということです。
見る見る間に登っていきます(左の写真)。右手にパームスプリングスの街が見えます(右の写真)。
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パームスプリングスの街が眼下になってきました。砂漠の中の小さな街です。
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終着駅に着きました(左の写真)。結構大きなロッジがあります(右の写真)。
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山の上にサンハシント州立公園の看板が立っています(右の写真)。石で出来た広大な公園です。
登山者がコインを投げ込んだ窪んだ石がありました。何を意味しているのでしょうか?(左の写真)
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毎年、学生と米国の学会にやってくること、ほりけんにとっての活力の源です。


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イギリス紀行 ローマ時代の城郭都市チェスターのシンボル時計台 [英国紀行(チェスター)]

ローマ時代、チェスターは城郭都市でした。城郭としてイギリスで最もよく保存されていると言われています。
下の航空写真で赤い線がチェスターの旧市街を囲む城郭です。全長は3.2Kmです。
街中を東西に走る道路と城郭とが交わる所(写真中の印)に時計台があります。
チェスターの城郭.JPG
城郭とチェスターの旧市街のメインロードとが交わっています。そこに時計台があります。
1897年に設置されたとのことです。燦然と輝いていました。チェスターのシンボルです。
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時計台から眺めたチェスターの古い街並みです。
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城郭で1人の画家が絵を描いて売っていました。描きかけの絵がありました。
未完成でした。 ほりけんその絵が大変気に入りました。
安く譲ってもらいました。その絵は今ほりけんの部屋に飾ってあります。
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これから城郭の上を歩いてみることにします。



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イギリス紀行 チェスターの古い街並みとローマ時代の城壁 [英国紀行(チェスター)]

早朝、ドイツのミュンヘン空港を飛び立ち、イギリスのマンチェスター空港に到着しました。 マンチェスターから、今回の仕事の目的地であるチェスターまで、車で高速をとばして1時間弱で着きました。
チェスターは、周囲をローマ時代の城郭で囲まれています。その城郭の中に残る古い町並みです。
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 チェスター(Chester)は、イギリス、イングランド北西部のチェシャー州の中心都市です。ディー川沿いに、ウェールズとの境に位置します。イギリス国内では最良の状態で現存する城郭都市のひとつです。人口は約8万人です。都市としての始まりは、西暦79年頃、当時ブリテン島を支配していたローマ人がウェールズとの戦争に備えて基地を建設し、定住したことにあります。
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 イギリスを代表するような古い街並みです。

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少し新しい建物も街並みの景観を壊すものではありません。

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至る所、かつての面影を残した街並みになっています。

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今回の欧州出張は、今のほりけんの年齢には結構こたえる1人旅です。10日間で、

中部国際空港→ フランクフルト → ビュルツブルグ(1泊) → アウグスブルグ → フュッセン(2泊) → ノイシュヴァンシュタイン城 → ミュンヘン(3泊) → (マンチェスター) → チェスター(2泊) → (マンチェスター) → フランクフルト → 中部国際空港

を駆け抜けたことになります。 

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アメリカ紀行 カリフォルニア州の砂漠の中の街パームスプリングスのホテルとショッピング街 [米国紀行(パームスプリングス)]

昨年の晩秋、燃料電池の学会が米国カリフォルニア州パームスプリングスで開催されました。砂漠の中に造り上げたリゾート地です。 ほりけん、パームスプリングスは4回目の訪問になります。すでに多くの学生や研究員をこの地に連れてきました。
ホテルから眺める山には、植物が全くありません。 
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学会は、このホテルで開催されました。プールとヤシの木です。
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ご覧の通り、ほとんど草花はありません。晩秋と言えども日本の夏並みです。灼熱の太陽です。CIMG0051.jpgDSC-003.jpg
パームスプリングスのホテル街を一歩離れた郊外のリゾートです。
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パームスプリングスの街を一歩離れると、そこは砂漠です。
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パームスプリングには、小さいですがショピング街もあります。
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米国の燃料電池の学会に参加し出して25年の歳月が流れました。
おかげで、米国の主要な都市はほとんど訪問させていただきました。


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ドイツ紀行 ミュンヘンのカールス広場と聖母教会と新市庁舎のライトアップ [独国紀行(ミュンヘン)]

 今日で学会も終わりました。明日はイギリスに向け旅立ちます。ミュンヘンの最後の夜を1人で歩いてみることにしました。

カールス広場のゲートをくぐって、ノイウハウザー通りに向かいます。夜の方が人通りは多いようです。CIMG0057.jpg

どこもライトアップが非常に綺麗です。
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左手の奥に、高さ100mのライトアップされたフラウエン教会が見えてきました。
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建物の窓に綺麗な花が咲いています。そこにライトアップが映えます。
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見えましたフラウエン教会(聖母教会)です。天に導かれそうです。
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更に、カウフィンガー通りを東に進みます。
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更に東に進んでマリエン広場まで来ると、ライトアップされた新市庁舎が見えてきました。
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更に東に進んだところで新市庁舎を振り返って見ました。奥にフラウエン教会も見えます。
ミュンヘンで最も綺麗な、そして感動的な眺めでしょうか。
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明日には、ミュンヘンを後にしイギリスのマンチェスターに飛びます。
その隣街であるチェスターにある企業と打ち合わせを行います。


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ドイツ紀行 ミュンヘンの宮廷庭園とバロック建築テアティナー教会 [独国紀行(ミュンヘン)]

ミュンヘンの宮廷庭園に着きました。お花畑が放射状に延びています。 
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宮廷庭園のお花と芝生です。ミュンヘンの中心部にあって心癒される場所です。
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お花が放射状にのびた宮廷庭園越しにテアティナー教会を望みます。
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テアティナー教会です。
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 テアティナー教会は、1663年から建築され、ドイツにおける最高のバロック様式との声も高い程です。内部にも立体的な美しい装飾が施されたドーム型天井や祭壇などがあり見所です。 
宮廷庭園の西の道路を、北から下ると左手にレジデンツがあります。
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 レジデンツは1806~1918年にかけて、バイエルン王家が住んでいた宮殿です。今日のレジデンツは16~19世紀にかけて造られたもので、王宮、旧王宮、大広間の3つに大きく分けられます。豪華な調度品が置かれた部屋は130室に及ぶとのことです。
レジデンツの北側に宮廷庭園が、西側にテアティナー教会が接しています。 
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ドイツ紀行 ミュンヘンのマリエン広場と新市庁舎とフラウエン教会と州立歌劇場 [独国紀行(ミュンヘン)]

今日は、ミュンヘンの町の中にある新市庁舎、フラウエン教会などの建物を見て回ることにしました。
マリエン広場から撮らえた新市庁舎です。  
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 新市庁舎は、マリエン広場正面にそびえています。ルードヴィヒ1世の命により1867~1909年に建てられた新ゴシック建設です。高さ85mの中央部には32本の等身大の人形が踊るドイツ最大の仕掛け時計があります
マリエン広場を越えて更に進んだとことで新市庁舎を振り返ってみました。
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カウフィンガー通りから少し北に聖母教会(フラウエン教会)があります。
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 聖母教会は、15世紀に建てられた後期ゴシック様式の教会です。ミュンヘンの象徴とも言える2つの玉ねぎ型のドーム(北塔100m、南塔99m)屋根の塔は16世紀のものです。建物の中にはバイエルン王ルードヴィヒ2世の墓碑もある他、美術品も多数所蔵されているとのことです。
新市庁舎から200m北側にマックス・ヨーゼル広場があります。
その東側にバイエルン州立歌劇場があります(写真ではの像の後方)。
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 州立歌劇場は、マックス・ヨーゼフ1世が19世紀前半に建てたものです。ルードヴィヒ2世がここで初めてワーグナーのオペラを観て感動したとも言われています。現在の建物は1963年に再建されたものです。
ミュウヘン中央駅から東にミュヘンの中心街があります。
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上の地図を更に地図を拡大して、その中央部がミュンヘンの観光スポットです。
ミュンヘン市庁舎.JPG
ドイツの歴史と建築技術の奥の深さを感じさせられる1日でした。

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ドイツ紀行 ミュンヘンのカウフィンガー通りと新市庁舎前のマリエン広場と地下鉄 [独国紀行(ミュンヘン)]

 ミュンヘンの観光客が集まる通りは、ミュンヘン中央駅から東に延びたノイウハウザー通りとカウフィンガー通りです。 世界中から観光客が集まってきます。両通りを1人でブラッと歩いてみることにしました。
 地下鉄ミュンヘン央駅からカールス広場駅まで1区間を地下鉄に乗りました。カールス広場駅を出ると沢山の人通りでした。  ノイウハウザー通りです。
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カウフィンガー通りになると道幅が狭くなってきました。
この先にミュンヘンの中心であるマリエン広場があります。
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新市庁舎前のマリエン広場を通り越して更に歩きました。
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カウフィンガー通りから南に少し入るとマーケットがありました。
みやげ物を買うことも、ちょっとした腹ごしらえも出来ます。
ほりけんも中華のものを買い、ベンチに腰を下ろして腹ごしらえをしました。
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カウフィンガー通りから北側に、新市庁舎やフラウエン教会などの観光スポットがあります。
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これから、ミュンヘンの観光スポットである旧所名跡を回ることにします。
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ドイツ紀行 ミュンヘン中央駅とホテル・ドライ・レーヴェンとカールス広場 [独国紀行(ミュンヘン)]

鉄道を利用し、フュッセンからアウグスブルグを経由しミュンヘンに着きました。
(ミュンヘン中央駅近くのカールス広場から眺めた裁判所)
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ミュンヘン中央駅(Munich Central Station)です。
今回の学会はミュンヘンで開催されます。 ほりけん、そこに出席します。
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電車での移動を考え、ホテルは中央駅の近くにしました。
ホテル・ドライ・レーヴェン(Hotel Drei Lowen)です(左の写真)。
中央駅直近であり、部屋は値段も考えあまり広くはありません(右の写真)。
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ホテルで一休みしてから、中央駅前からホテル近くのカールス広場まで歩くことにしました。
駅前の地図.JPG
 ミュンヘンの歴史は古く、6~7世紀頃、イザール川のほとりの修道士たちが築いた集落が起源と言われています。13世紀に入ると、ミュンヘンの支配権はヴィッテルスバッハ家が握り、約800年にわたり、この街に君臨することになりました。その後、幾度となく侵略を受けたミュンヘンでしたが、17世紀に入り大きく発展しました。1806年にバイエルン領が独立してバイエルン王国が誕生したのに合わせて首都に選ばれました。
ホテルの近くにカールス広場があり、そこまで歩いてみました。裁判所の建物が見えます。
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・・
夜もう一度カールス広場に出かけてみました。 噴水広場とも呼ばれています。
昼間も美しかった裁判所の建物が、夜はライトアップされ厳かに見えました。
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明日から燃料電池の学会が、このミュンヘンの地で開かれます。
 



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ドイツ紀行 ロマンティック街道 紅葉のノイシュヴァンシュタイン城 [独国紀行(ノイシュヴァンシュタイン城)]

ノイシュヴァンシュタイン城の正面の道です。この手前がお城の門です。
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 現地に行って分かったのですが、よく見かける左の写真(お城のパンフレットから拝借)は、右の写真の後方の山の上から撮影したもののようです。
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と言うことで、ノインシュヴァンシュタイン城の正面からの写真はこの程度です。
紅葉が進んでいます。
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階段を登って撮った建物の正面の写真です。
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お城から眺めた渓谷の向こうに立ちはだかる岩山、否、石山です。
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渓谷越しに見える石で出来た山の壁です。
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お城から眺めたバイエルン州の豊かな畑と自然です。
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城の中は撮影が禁止です。何段もの階段を登って上の階、上の階へと進みます。
お城まで歩いて来て、更に、この階段です。足にきています。
ルードヴィッヒ2世が使った幾つもの部屋があります。 寝室もあります。
孤独な人生を送ったルードヴィッヒ2世です。 各部屋からは彼の物悲しさが伝わってきました。
ノイシュヴァンシュタイン城を後にし、次には、秋のミュンヘンに向かいます。



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ドイツ紀行 ロマンティック街道 ルートヴィッヒ2世のノイシュヴァンシュタイン城の入り口まで [独国紀行(ノイシュヴァンシュタイン城)]

あと1つ小さな谷を越えるとノイシュヴァンシュタイン城です。
その前に、大きな峡谷越しお城を見るビューポイントがあると聞きました。
この橋がそのようです。下を見ると足が震えます。 
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見えました。ノイシュヴァンシュタイン城の全貌です。
良くぞこんな渓谷の上に造ったものです。
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 「ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)」は、絶壁の上にそびえ立つ真っ白な城です。ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなったというものです。バイエルン王国の国王ルートヴィッヒ2世(1845~86年)によって建てられました。ルートヴィッヒ2世は孤独な人生をおくり、最後は、変死をとげたとされています。
ノイシュバンシュタイン城の下にはバイエル州の豊かな畑が広がっています。
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お城のふもとに着きました。幾つもの塔が天空を突き刺しています。
何たる高さでしょう。 感動しました。
でも、耳に入ってくる言葉は日本語ばかりです。「写真撮って!」
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もう数m登って、そこの角を曲がれば正面入り口です。
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もうすぐ、ノイシュバンシュタイン城の正面の写真が撮れるはずです。
いつもパンフレットなんかに出てくる決定的な写真です。


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