三重県伊賀市の上野城 日本で一番高い石垣をもつ城です [地域紹介(三重県・伊賀市)]
三重県伊賀市にある上野城の航空写真です。
1611年、藤堂高虎によって、本格的な城に拡張されました。
日本一高い石垣の城として知られています。
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藤堂高虎は、1556年は現在の滋賀県に生まれました。1576年 (21歳)で、長浜城主 木下秀長(豊臣秀長)に300石で召抱えられました。大阪の役の後は32万石の大大名にまで上り詰めました。 藤堂高虎は、「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」と発言したほどで、主君を、浅井長政→阿閉貞征→磯野員昌→織田信澄→豊臣秀長→秀保、秀吉→徳川家康→ 秀忠→家光」と変えています。
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この写真は、津城にある藤堂高虎の像です。
伊賀上野城に実在する高虎の兜です。
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伊賀上野城の日本一高い城の石垣です。人が米粒のように小さく写ります。まるで絶壁です。
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石垣の上から覗き込みました。まるで絶壁です。
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天守閣です。 昭和10年に復興されました。
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天守閣から伊賀の市街を一望できます。
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そこの藤が今、見ごろです。
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「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」を実践した藤堂高虎。
賛否両論のあるところですが、 三重県では津と伊賀に大きな城を残しました。
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上野城の所在地:三重県伊賀市上野丸之内106−3
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